保健省が17日に公布した決定第918号/QD-BYTによると、ホーチミン市10区にある第1小児病院で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の検査が可能になった。
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第1小児病院は、ホーチミン熱帯病病院に次いで新型コロナウイルスの検査が可能な市内2か所目の病院となる。
隔離対象者が増え続ける中、感染の有無を確認する検査の需要が高まっている。これにより、ホーチミン市当局は隔離施設の増設に加え、感染検査能力の向上にも注力している。
これに先立ち、同市人民委員会は、中心部から離れたクチ郡ニュアンドゥック村と、ニャーベー郡フースアン村(xa Phu Xuan)に集中隔離施設2か所を設置した。