新型コロナ禍で「社会距離戦略」広がる、ホーチミンのマンションで

2020/03/27 06:14 JST配信

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行がベトナム国内でも拡大する中、ホーチミン市ゴーバップ区にあるマンション「スプレンダー(Splendor)」では、10日からエレベーター内で「ソーシャル・ディスタンシング(social distancing=社会距離拡大戦略)」が実施されている。

(C) thanhnien
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 エレベーターの床には、利用者が壁に向かって立つよう示した5人分の印が貼られている。壁側を向いてもエレベーターのコントロールパネルが見えるよう、壁には鏡が設置され、階数を確認することができる。

 同乗者は5人までがルールとなっており、住民の大半がこれを厳守している。このマンションには合わせて4基のエレベーターがあり、マンション管理委員会は1基での試行を経て、住民の賛成を得て全4基で実施することとした。

 同マンション管理委員会はさらに、エレベーター内や廊下に手指消毒剤を配置し、出入口で体温測定を行うなどして対策に積極的に取り組んでいる。

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