ホーチミンの自動コメ配り機、新型コロナ禍の貧困層を支援

2020/04/09 03:02 JST配信

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)がベトナム国内で流行拡大し、特に貧困世帯は収入減で深刻な影響を受けている。そんな中、ホーチミン市に「自動コメ配り機」という珍しい機械が設置されて話題を集めている。

(C) tienphong
(C) tienphong

 この機械は6日に同市タンフー区ブオンライ通り204番地(204 Vuon Lai, quan Tan Phu)に設置された。開発したのは、スマートロックやスマートホームソリューションを手掛ける地場系スタートアップ「PHGロック(PHGLock)」。

 自動コメ配り機は、同社のテクノロジーを活かして開発したもので、1台当たりの生産コストは約1000万VND(約4万7000円)。現金自動預け払い機(ATM)のように24時間対応となっており、ボタンを押せば1.5kg分のコメが自動的に出てくる仕組み。

 同一人物が1日に複数回にわたって利用することを防ぐため、顔認証カメラも搭載されている。設置初日の6日には、約200人にコメ約300kgが配られた。

 自動コメ配り機は新型コロナが終息するまで稼働する予定。同社は今後、市内各地に計100台を設置したいとしており、市民に協力を呼び掛けた。

[Tienphong 13:14 07/04/2020 / dantri 08:15 07/04/2020 U]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
© Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved 免責事項

この記事の関連ニュース

 アジアユースカウンシル(Asia Youth Council=AYC)はこのほど、社会に貢献した若者を表彰する「優秀若...
 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の国内第4波の影響が広がるホーチミン市で2日、自宅で治療する感染...
 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の第2波がベトナムを直撃している中、スマートロックやスマートホ...
 ホーチミン市3区ビンギエム(Vinh Nghiem)寺で21日、同市で初となる貧困層向けに無料で商品を提供する「...
 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大により収入が減少し苦境に立たされている貧困世帯を支援...
 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響がベトナム国内でも拡大し、特に貧困世帯は収入減で深刻な影...
 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大に伴い収入が減少し苦境に立たされている貧困世帯を支援...
 グエン・スアン・フック首相は、31日に開かれた新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受けた人に...

新着ニュース一覧

 「ミス・コメディ」とも称される女優・映画プロデューサーのトゥー・チャン(Thu Trang)が監督・プロデ...
 ベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines)は、日本発の12月出発分の発券デー
 英国タイムアウト誌(Time Out)はこのほど、2025年版「世界で
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ホーチミン市のめまぐるしく変わりゆく街並みの中で、バンコー市場(cho Ban Co)は、記憶の断片のように...
 政府は、私募社債発行や第三者割当株式発行の管理を強化するため、政令第306号/2025を公布した。同政令...
 格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)は12月3日、
 ベトナム音楽著作権保護センター(VCPMC)は25日、2024年のベトナムの音楽著作権料徴収額は前年比+12.7%...
 韓国の聯合ニュースは、ホーチミン市にある高層マンションのロビー付近に放置された荷物から男性の腐乱...
 ハノイ市人民評議会は26日、2026年1月1日から適用される市内各地の公示地価を承認する決議を採択した。...
 ホーチミン市人民委員会は、テト(旧正月)の名物となっているサイゴン街区(旧1区)歩行者天国グエンフエ(...
 東南部地方ドンナイ省人民裁判所は27日、シアン化物を盛って複数人の家族を殺害したグエン・ティ・ホン...
 ベトナムでは2025年初めから現在までに、自然災害が頻発しており、様々な要因も重なって被害が拡大中だ...
 プリンターや家庭用・工業用ミシンなどの製造を手掛けるブラザー工業株式会社(愛知県名古屋市)は1日、...
 SAAFホールディングス株式会社(東京都江東区)は、同社グループ全体の事業ポートフォリオの見直しに伴い...
 福井大学(福井県福井市)はハノイ市の電力大学(EPU)と2014年に大学間協定を締結し、学生や研究者の交流...
トップページに戻る