熊本の造船所で働くベトナム人実習生47人が新型コロナ感染

2020/08/07 16:12 JST配信

 在福岡ベトナム総領事館は5日、熊本県玉名郡長洲町有明にある造船所で働くベトナム人実習生47人が新型コロナウイルスの検査で陽性判定を受けたと明らかにした。

(C) VOV
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 この造船所では245人のベトナム人実習生が働いている。今回陽性判定を受けた47人の他にも、検査では陰性だったものの微熱や息苦しさなどの症状を訴えている実習生もいるという。

 陽性判定の47人は現在、地元の医療機関で隔離措置を受けており、県当局は造船所と協力して感染拡大防止対策を進めている。

 有明の造船所でベトナム人実習生を管理しているN・X・Nさんは、「陽性の知らせを受けて以降、在日本ベトナム大使館と在福岡ベトナム総領事館が積極的にサポートしてくれており、地元当局に掛け合って迅速な隔離措置と治療が受けられるようにしてくれました」と語った。

 なお、造船所の運営会社では、隔離されている実習生たちの食事や日用品なども手配しているが、感染者の数が多かったため、実習生の間で不安が広がっているという。このまま実習生の感染者が増加すれば、会社の作業にも遅れが生じて売上が減るため、実習生の生活にも直接的な影響が生じると懸念されている。

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