ホーチミン:10月1日から社会的隔離措置を大幅緩和、再開可能な事業・活動計画案

2021/09/28 06:45 JST配信

 ホーチミン市人民委員会のレ・ホア・ビン副主席は、ニューノーマル(新常態)に向けた社会的隔離措置の緩和に関する計画案を発表し、同市直轄トゥードゥック市と各区・郡の自治体の意見聴取を行っている。10月1日午前0時から適用される見通し。

(C) zingnews
(C) zingnews

 計画案によると、屋内外での10人以内の集まり(会議、トレーニング、セミナーなど)を許可する。参加者全員がワクチン接種を終えているか、新型コロナに感染した後に回復している場合、最大50人まで集まることが可能となる。

 事業・活動の再開が認められる組織・個人は、◇職場で業務に当たる従業員全員が「グリーンカード」(新型コロナウイルスワクチンを十分に接種した証明書)を所持していること、◇安全評価基準を厳守することが求められる。

 事業や活動の再開が認められる分野は以下の通り。

◇工業団地、輸出加工区、ハイテクパーク、クアンチュン(Quang Trung)ソフトウェアパーク、およびトゥードゥック市と各区・郡内の企業・工場など

◇農林水産業の組合・世帯、農業生産支援サービス、獣医施設

◇交通工事・建設工事

◇商業・サービス:

+診療・リハビリ、医薬品・医療機器の販売、病院・クリニックでの美容整形サービス

+食料品販売

+石油関連製品、化学品、電気、水道、燃料販売、修理サービス

+公共サービス、警備サービス、通行料金徴収、冠婚葬祭サービスなど

+海外法人などの支店・駐在員事務所

+金融機関・海外銀行支店、証券会社など

+郵便通信、出版、電子商取引(eコマース=EC)の店舗、書店、IT製品・家電製品販売店など

+倉庫・物流・輸出入支援サービスなど

+商業施設、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、個人商店、飲食店(テイクアウト)、伝統的市場

+理美容室:客数を通常時の50%以下とする。

+宿泊施設・観光施設:客数を通常時の30%以下とする。客はワクチン接種を終えているか、感染後に回復している、もしくは新型コロナ検査の結果が陰性である人とする。

◇スポーツ・文化芸術:

+イベント:参加人数を通常時の30%以下とし、参加者全員がワクチン接種を終えているか、感染後に回復していることとする。

+国民の運動など:10人以内で集まることが可能。参加者全員がワクチン接種を終えているか、感染後に回復している場合、最大50人まで集まることが可能。

◇冠婚葬祭:結婚式・披露宴は最大50人、葬儀は最大20人まで集まることが可能。いずれも地元の医療当局から監視を受けなければならない。

◇教育:オンライン授業を継続するが、18歳以上の成人向けの教育活動については参加者がワクチン接種を終えている場合、対面での活動を行うことが可能。

◇交通運輸:道路・鉄道・水路の公共旅客輸送は定員を通常時の50%以下とし、市内の貨物輸送も許可する。商工局または交通運輸局に登録済みの配車アプリの配達員、トゥードゥック市・各区・郡に登録済みの企業・個人事業主の配達員は、ワクチン接種を終えているか、感染後に回復している場合、就業が可能。

 なお、バー、スパ、マッサージ、美容サービス、店内飲食、映画館、ディスコ、カラオケ、ゲームセンター、文化・芸術・宗教イベント、会議、宗教施設の活動、行商(宝くじ売りを含む)など、その他のサービスは引き続き一時停止とする。

[Zing 11:03 27/09/2021 / VnExpress 12:01 27/09/2021, A]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 免責事項

この記事の関連ニュース

 ホーチミン市は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染流行状況レベルが「レベル3(高リスク=オレ...
 ホーチミン市では、社会的隔離措置の緩和に伴うニューノーマル(新常態)への移行により、10月1日午前0時...
 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)予防国家指導委員会の新委員長を務めるファム・ミン・チン首相は25...

新着ニュース一覧

 トー・ラム書記長とファム・ミン・チン首相、チャン・タイン・マン国会議長は、ラオスを同時訪問した。...
 国内最大手の格安航空会社(LCC)ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)とホ
 ハノイ市のハノイ師範大学はこのほど、日本でのベトナム語能力検定試験とベトナム語能力証明書の発行に...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 南中部地方ダナン市(旧クアンナム省)のホイアン旧市街のバクダン(Bach Dang)通りにある小さな店の前で...
 ハノイ市科学技術局は3日、ハノイ技術取引所(HanoTEX)とデジタル転換市場(DTMarket)を立ち上げた。これ...
 韓国教育省傘下の国立国際教育院は3日、ベトナムで2026年から韓国語能力試験(TOPIK)の成績を大学入学に...
 政府は4日、決議第9号/2026/NQ-CPを公布し、食品安全法をガイダンスする1月26日付けの政令第46号/2026/...
 トー・ラム書記長の特使として中国を訪問したレ・ホアイ・チュン外相は4日、習近平(シー・ジンピン)総...
 国防省傘下のベトナム軍隊工業通信グループ(ベトテル=Viettel)は4日、シンガポールに駐在員事務所を開...
 東北部地方クアンニン省人民委員会はこのほど、ハノイ~クアンニン間高速鉄道プロジェクトの投資方針を...
 ホーチミン市都市鉄道(メトロ)1号線(ベンタイン~スオイティエン間)を運行する同市メトロ1号線有限会社...
 ダナン市人民委員会は、2026年のテト(旧正月)期間中のロン橋(ドラゴン橋=ドラゴンブリッジ)の噴水・フ...
 世界最大級の宿泊予約サイト「ブッキング・ドットコム(Booking.com)」は、アジア太平洋(APAC)地域にお...
 ホーチミン市人民委員会は、テト(旧正月)を祝うイベントの一環として、「ブックストリートフェスティバ...
 財政省は3日、証券取引や情報開示などの規定を改正する通達第8号/2026/TT-BTCを公布した。外国人投資家...
トップページに戻る