ホーチミン:肥満児10年で倍増、全国の2倍

2022/12/28 06:03 JST配信

 2009年に21.9%だった、ホーチミン市の生徒における過体重・肥満児の割合は、2019年に43.7%まで増加した。ホーチミン市の生徒における過体重・肥満児の割合は全国の倍となっている。

イメージ画像
イメージ画像

 ファムゴックタック医科大学がこのほど開いた、子供の運動や体力に関するセミナーでホーチミン市疾病管制センター(HCDC)のファム・ゴック・オアイン栄養科長が報告したもので、ホーチミン市内33校(小学校10校、中学校12校、高校11校)、1万2000人あまりの生徒を対象に調査が行われた。

 小学校、中学校、高校における2009年と2019年の過体重・肥満率は次のとおり。

◇小学校:2009年38.5%、2019年56.9%

◇中学校:2009年15.7%、2019年41.9%

◇高校:2009年9.4%、2019年25.3%

◇小・中・高校全体:2009年21.9%、2019年43.7%

 この調査では、過体重・肥満率は小学生で高く、女子生徒より男子生徒の方が高く、郊外の生徒より都心の生徒の方が高いことが分かっている。

 米国の2~19歳の肥満率は18.8%、中国の7~18歳の肥満率は19.4%であることから、ホーチミン市の生徒の過体重・肥満率が非常に高いことがわかる。

 原因は、ホーチミン市の生徒が運動をすることが非常に少ないためとみられる。ファムゴックタック医科大学公衆衛生科タン・キム・ホン副科長によると、ホーチミン市の生徒は運動が非常に少なく、5年間の調査では、7週間のあいだに1日60分以上身体を使った運動をしていた中学生の割合は26.1%に過ぎなかった。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 ハノイ市の一部の区と郡の小学校で今年実施された小学5年生の健康調査で、区部の小学校で過体重・肥満...

新着ニュース一覧

 店主の一家が次々とこの世を去った後、フン・リンさん(女性)とゴック・リエンさん(女性)は、市場の路地...
 ベトナムの株式市場が21日付けで、インデックス開発大手の英FTSEラッセル(FTSE Russell)による市場分類...
 ベトナムで18日、米アップルの「iPhone 18」シリーズが発売され、全国の主要販売店で初日に数万台が事...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 インドの旅行雑誌「トラベル・アンド・ツアー・ワールド(Travel And Tour World=TTW)」が先般発表した...
 英国タイムアウト誌(Time Out)は16日、毎年恒例の「世界で最もクールな街トップ40(The 40 Coolest Neig...
 建設省は、外国の組織および個人の住宅所有権に関する規定の見直しを進めている。住宅法改正案で、外国...
 再生可能エネルギー事業を手掛けるイーレックス株式会社(東京都中央区)は、ベトナムの石炭火力発電所で...
 日本全国で「イオンシネマ」を運営するイオンエンターテイメント株式会社(東京都港区)などが出資するイ...
 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の
 韓国の教育企業であるハンエデュテック(Han Edutech)内のOK-TEST職業韓国語能力試験委員会はこのほど、...
 地場タクシー大手のビナサンタクシー[VNS](Vinasun)はこのほど、不動産開
 政府は9月3日付で、外資系投資家および外資系経済組織の物品売買・関連活動を規定する政令第342号/2026...
 地場のフィットネスチェーン大手であるシティジム(Citigym)は、全社的な事業再編に伴い、10月1日付けで...
 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)系の電
 日本政府観光局(JNTO)が発表した統計(推計値)によると、2026年8月の訪日ベトナム人数は前年同月比▲7.5...
トップページに戻る