北中部地方ゲアン省ビン市にあるビン国際空港で滑走路にひび割れが発見された。これにより、同空港は3日午前10時50分から24時間、営業を一時停止して復旧作業を行うこととなった。
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同空港の滑走路は2003年末に運用が開始された。運用期間が長いことに加え、同省では最近、猛暑が続いた後、連日で雨天となったため、滑走路にダメージが生じたものとみられる。
空港当局によると、3日午前、ビン国際空港行きの複数の便が目的地転換を余儀なくされ、ゲアン省に隣接する同タインホア省トースアン空港に着陸した。当初のスケジュールでは、同日にビン国際空港に発着する便数は約40便となっていた。