ホーチミン:歩道・道路使用料、徴収開始を延期 7月を予定

2024/01/22 04:38 JST配信
  • 歩道使用料、1月徴収開始は間に合わず
  • 徴収方法や規定の整備に遅れ
  • 今年7月の徴収開始に向けて調整中

 ホーチミン市人民評議会は、昨年9月に開いた第10期第11回会議で、市内の歩道や道路の一部を一時的に使用する法人や個人に対する使用料を規定する決議を採択し、2024年1月1日から適用するとしていた。しかし、同市人民委員会によると、徴収方法や手続きに関する規定の整備が間に合わず、予定していた1月1日からの徴収が実施されていない。

(C)VTC
(C)VTC

 現在、中心部の一部の地区では、使用料徴収の開始に備えて、広い歩道を持つ道路のリストアップや道路標示の整備を進めている。路床や歩道などは、交通インフラに属すると規定されているが、個人や法人が一時的に使用する方法について、法律や政令では規定が設けてられていなかった。

 この状況を受けて、市は各道路の地価に基づいて歩道・道路使用料を徴収することを決定。使用料を徴収することで、都市美観を高めるとともに、違法な道路占有の取り締まりを強化することが狙いとされている。

 決議によると、市内を5つのエリアに分けて、営利目的と路上駐車でそれぞれ使用料を徴収。1m2当たりの月額使用料は、営利目的で2万~10万VND(約120~600円)、路上駐車で5万~35万VND(約300~2100円)と規定された。

 同市交通運輸局は現在、7月からの歩道・道路使用料の徴収開始に向けて関連機関と調整を進めている。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 ホーチミン市は2024年半ば、歩道や道路の一部を一時的に使用する法人や個人を対象に使用料の徴収を開始...
 ホーチミン市人民委員会は、道路法と道路交通秩序安全法が2025年1月1日に施行されたことを受けて、歩道...
 ホーチミン市1区人民委員会は29日、歩道の一部の営利目的での使用を認めて使用料を徴収する事業を約3週...
 ホーチミン市内の歩道や道路の一部を一時的に使用する法人や個人から使用料を徴収する計画について、1...
 ホーチミン市人民評議会は19日開催の第10期第11回会議で、市内の歩道や道路の一部を一時的に使用する法...

新着ニュース一覧

 ホーチミン市チュンミータイ街区(旧12区)のクアンチュンソフトウェアパークにあるスカイエキスポベトナ...
 ベトナムにおける2026年1~3月期の電気自動車(EV)販売台数は前年同期比約+55%増となり、東南アジアで...
 公安省は、運転免許試験、運転免許証および国際運転免許証の交付と使用に関する通達草案について意見聴...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ハノイ市ドンダー街区イエンラン通りにあるカフェ「モーフォー(Mo Pho)」のドアを開けると、店内は静ま...
 米国のテクノロジー企業であるマイクロソフト(Microsoft)のレポート「グローバルAIディフュージョン(Gl...
 ファム・ティ・タイン・チャー副首相は、新時代の出版活動におけるベトナム共産党の指導力強化に関する...
 中国のインフラ開発大手である太平洋建設集団(China Pacific Construction Group=CPCG)は最近、ベトナ...
 韓国の電子部品メーカーであるインターフレックス(Interflex)は、北部地方フート省(旧ビンフック省)の...
 公安省傘下交通警察局の代表者は14日、自動車運転免許試験のシミュレーション試験が7月1日から廃止され...
 政府は航空輸送に関する政令第208号/2026/ND-CPを公布した。同政令では、フライトの遅延や欠航、スケジ...
 南中部地方ダナン市のダナン国際空港で15日より、外国人の入国者を対象とした「渡航情報事前登録システ...
 米経済誌フォーチュン(Fortune)は、東南アジアの大手企業500社のランキング「フォーチュン・東南アジア...
 政府は、従来のRON95ガソリンにバイオエタノールを10%混合したE10ガソリン(E10RON95)の導入ロードマッ...
 ハノイ市人民評議会はこのほど、都市秩序や交通に関する一部の違反行為の罰金を現行の2倍に引き上げる...
 ホー・クオック・ズン副首相はこのほど、ホーチミン市のサイゴンハイテクパーク(SHTP)の拡張と、SHTPの...
トップページに戻る