バンコクの越系6人死亡事件、ベトナム人証人を違法ガイドで逮捕

2024/08/19 16:36 JST配信
  • 事件を証言のベトナム人男性を逮捕
  • タイ国内にて無許可でツアーガイド
  • 男性は被害者の知人として事件を証言

 タイ警察は16日、首都バンコク中心部の5つ星ホテルの客室で7月中旬に、宿泊客のベトナム人4人とベトナム系米国人2人の計6人の遺体が発見された事件に関連して、同事件の証人となったベトナム人ガイドのファン・ゴック・ブー氏(男性・35歳)を違法ガイドの疑いで逮捕した。

(C)thanhnien
(C)thanhnien

 タイ紙「カーウ・ソット」によると、警察は観光局と協力してバンコク市内のホテルにいた同氏を逮捕。警察は同氏の行動を1か月にわたって監視した結果、同氏が無許可でツアーガイドをしているとの確信に至った。

 同氏は7月17日、前述の6人の遺体が見つかった事件について証言を行った。その後、警察は6人の死因がティーカップから検出されたシアン化物の摂取による中毒死であると突き止めた。

 警察は、ベトナム系米国人のシェリーヌ・チョン=Sherine Chongさん(女性・56歳)が、飲み物にシアン化物を盛って5人を殺害した後、シアン化物を摂取して自殺したと発表。事件の原因は金銭トラブルによるものとみられている。チョンさんは、日本の病院プロジェクトに投資するためなどとして5人からお金を借りていた。5人のうち2人は夫婦で、チョンさんに27万8000USD(約4100万円)を貸していた。

 ブー氏は被害者の知人として遺体発見の翌日、警察に証言を行っていた。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 タイの首都バンコク中心部の5つ星ホテルの客室で、宿泊客のベトナム人4人とベトナム系米国人2人の計6人...
 タイの首都バンコク中心部の5つ星ホテルの客室で16日午後5時半ごろ、宿泊客のベトナム人4人とベトナム...
 タイの首都バンコク中心部の5つ星ホテルの客室で16日午後5時半ごろ、宿泊客のベトナム人4人とベトナム...

新着ニュース一覧

 シンガポール系グラブ(Grab)が発表した2025年年次報告書によると、同年の連結売上高は前年比+20.0%増...
 エネルギーシンクタンクのエンバー(Ember)が発表した最新の報告書によると、2025年におけるベトナムの...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 中東情勢の緊迫化に伴う液化石油ガス(LPG)の供給懸念が高まる中、国内で唯一、一貫した生産体制を築い...
 ハノイ市郊外のダイスエン村(旧フースエン郡)ダーチャット村落の人々は、ベトナム語の標準語とは別に、...
 ベトナムのIT最大手FPT情報通信[FPT](FPT Corporation)傘下の
 ベトナム国内の石油元売り各社は、エネルギー安全保障の強化と化石燃料の輸入依存からの脱却を目指し、...
 ベトナム政府は19日、決議第36号/NQ-CPの一部を改正・補足する決議第55号/NQ-CPを公布した。同決議は同...
 観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)と、シンガポー...
 保健省医薬品管理局は17日付けで、台湾製の手足口病ワクチン「エンバックジェン(Envacgen)」の使用を承...
 ベラルーシ国営のベラヴィア航空(Belavia Belarusian Airlines)は20日、ベラルーシの首都ミンスクとカ...
 英国航空サービスリサーチ会社のスカイトラックス(Skytrax)が発表した「世界の空港トップ100(The World...
 ホーチミン市警察刑事警察部は、タンソンニャット国際空港の空港警察と連携し、市内のホテルで殺人を犯...
 独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC、東京都港区)は、ベトナム石炭鉱産グループ(Vietnam...
 23日のベトナム株式市場はほぼ全面安の展開となり、VNインデックスは3日連続で大幅に下落した。VNイン...
トップページに戻る