ホーチミン:34歳までに2人出産の女性に褒賞金1.8万円

2024/12/10 06:01 JST配信
  • 合計特殊出生率は23年に1.32人まで低下
  • 少子化打開策で褒賞金と手当の支給を検討
  • 11.7億円をホーチミン市の予算から拠出

 ホーチミン市人民委員会は9日、少子化問題解決に関する提案を同市人民評議会に上程した。同市の合計特殊出生率は2023年に1.32人まで低下し、理想的な子供の数(夫婦1組あたり子供2人)を大きく下回っている。

イメージ写真
イメージ写真

 提案によると、子供を2人出産した出産適齢期の夫婦の割合が60%以上を達成した街区・村レベルの人民委員会には、賞状と褒賞金3000万VND(約17万8000円)が支給される。

 さらに子供を2人出産した出産適齢期の夫婦の割合が5年連続で60%以上を達成した場合、賞状と褒賞金6000万VND(約35万5000円)を支給する。

 また高齢出産となる35歳よりも前に、子供2人を出産した女性には褒賞金300万VND(約1万7800円)を支給する。このほか、貧困世帯や離島の妊婦に対しては、妊娠中や新生児の検査費用として、200万VND(約1万1800円)を支援する。

 提案が承認されれば、市は同事業向けに5年間で計1985億VND(約11億7000万円)を市予算から拠出する方針だ。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 政府は、人口法の施行を案内する政令第168号/2026/ND-CPを公布した。同政令では、第2子出産時の産休制...
 ホーチミン市人民評議会はこのほど、少子化問題解決に関する決議を採択した。決議によると、高齢出産と...
 保健省は8月末、少子化対策に関する会議を開いた。同省傘下人口局はこの席で、ベトナムにおける初婚年...
 国家人口データベースによると、2023年におけるホーチミン市の60歳以上の人口は110万人で、同市人口全...
 保健省は人口法草案について、「夫婦1組に子供1~2人」を呼び掛ける政策を廃止し、現在の出生率(全国平...

新着ニュース一覧

 英国系スタンダード・チャータード銀行(Standard Chartered Bank)の最新レポートによると、2026年1~6...
 ベトナムで7月1日から、航空機内におけるモバイルバッテリーの輸送安全に関する新たな規定が適用される...
 「人民武装部隊の英雄」の称号を持つラ・バン・カウ大佐が24日、老衰のためハノイ市の第108軍隊中央病...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 南部地方タイニン省チャンバン街区のチャンバン郵便局の門前に、40年近く前から営業している小さな新聞...
 航空会社の補償やサポートを手掛ける世界的な企業、エアヘルプ(AirHelp)はこのほど、2026年の「世界ベ...
 公安省傘下交通警察局は25日午前、東北部地方ランソン省警察交通警察部が、線路の上に立ってフラフープ...
 株式会社Spectee(東京都千代田区)と株式会社Aqunia(東京都中央区)は、南中部地方ザライ省農業環境局と...
 在ホーチミン日本国総領事館のさくらホールで18日、公益財団法人全日本銃剣道連盟から提供を受けた武道...
 新潟薬科大学はこのほど、南部メコンデルタ地方ビンロン省のチャビン大学との間で、大学間連携協定を締...
 ホーチミン市警察は、市内の多国籍ネット詐欺拠点を相次ぎ摘発し、詐欺に関与した外国人らの不法滞在を...
 建設省によると、全日空(ANA)が出資するベトナムのフラッグキャリアであるベ
 ハノイ市建設局は24日、市内の公共交通ネットワーク全体で相互利用が可能な電子チケットシステムを25日...
 南中部地方ザライ省建設局はこのほど、同省で開発中の人工知能(AI)都市案件「FPT AIシティ・クイニョン...
 郵便、通信、無線周波数、電子取引、情報技術(IT)などの分野における行政違反処分について定めた政令第...
 ホーチミン市人民委員会は、旧地名「サイゴン・ザーディン」が故ホー・チ・ミン主席の名を冠した「ホー...
トップページに戻る