電子・加熱式たばこ、25年1月1日から使用禁止 大使館が注意喚起

2024/12/26 14:14 JST配信
  • 国会で電子・加熱式たばこ禁止の決議採択
  • 在ベトナム日本国大使館が注意呼び掛け
  • ベトナムへの持ち込みなどで罰金の可能性

 国会で11月に電子たばこや加熱式たばこ、依存性のある物質やガスの生産・売買・輸入・保管・輸送・使用を2025年から禁止する決議が採択されたことを受け、2025年1月1日から、ベトナム国内で電子たばこ・加熱式たばこを使用する場合、罰金の対象となる可能性があるとして、在ベトナム日本国大使館が注意を呼び掛けている。

イメージ写真
イメージ写真

 大使館によると、海外からベトナムに電子たばこ・加熱式たばこを持ち込む場合、使用よりも重い罰金の対象となる可能性がある。

 2025年1月1日以降、電子たばこなどを生産・保管・輸送・使用などする者は、その状況に応じて、罰金・行政処分・刑事責任に問われる可能性がある。電子たばこなどを使用した場合、警告または100万~200万VND(約6200~1万2300円)の罰金対象となる可能性があるほか、生産・保管・輸送の場合はさらに重い罰金・刑事処罰が課せられる可能性がある。

[2024年12月25日 在ベトナム日本国大使館プレスリリース A]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
© Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved 免責事項

この記事の関連ニュース

 国会は30日、電子たばこや加熱式たばこ、依存性のある物質やガスの生産、売買、輸入、保管、輸送、使用...
 ファム・ミン・チン首相は13日、電子たばこ・加熱式たばこの管理強化に関する公電を送信し、保健省に対...

新着ニュース一覧

 起訴・拘留中の人物を保釈させるため、権限を持つ者への働きかけを目的として賄賂を渡そうとした事件で...
 ベトナム郵便通信グループ(Vietnam Posts and Telecommunications Group=VNPT)は、5Gネットワークの高...
 大手コーヒーチェーン「ハイランズ・コーヒー(Highlands Coffee)」を展開するベトタイ・インターナショ...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 キム・ティエンさんの「黄金の声」は、ベトナム国営テレビ局(VTV)の19時のニュース番組と共に長年親し...
 行政手続き改革顧問評議会傘下の民間経済開発研究委員会(IV委員会)は11日、「ベトナム民間経済パノラマ...
 格安航空タイ・エアアジア(Thai AirAsia)は12月1日、ラオスのルアンパバーンとベトナムの首都ハノイを...
 在ホーチミン・フランス総領事館は、ホーチミン市サイゴン街区(旧1区)レズアン(Le Duan)通りにあるフラ...
 食品の企画・開発・輸出入・販売や日本国内外でのアグリビジネスを手掛ける株式会社HOLUS(東京都渋谷区...
 山口県は、深刻化する人手不足に対応するため、産官学金からなる「山口県外国人材確保定着強化協議会」...
 日本映画「8番出口」が、ベトナムで9月26日に公開される。ベトナム語タイトルは「Exit 8: Ga Tau Vo Ta...
 北部紅河デルタ地方ハイフォン市ハタイ村にある新居住区内を走る道路の半分を墓が塞いでいる画像がソー...
 デジタル旅行プラットフォーム「アゴダ(Agoda)」はこのほど、アジアの山間部と田舎町トップ8を発表した...
 ベトナムの商業銀行が、国際的な金融グリーン化の動きに本格参入している。ベトナムの商業銀行4行はこ...
 FLCグループ[FLC](FLC Group)とその系列企業における株価操作・架空増資
 ベトナム共産党政治局の決定により、南中部地方クアンガイ省共産党委員会書記(2020~2025年任期)のブイ...
トップページに戻る