タンソンニャット空港、第3旅客ターミナルでまた雨漏り 今月2度目

2025/05/27 03:03 JST配信
  • 開業間もない新ターミナルで雨漏り
  • 今月2度目、大雨で排水管から漏れ
  • コンピューターや乗客が濡れる被害

 ホーチミン市タンソンニャット国際空港の第3旅客ターミナル(T3)で24日午後、雨漏りが発生した。雨漏りが発生したのは、3階出発ロビーの天井で、フロアが水浸しになって多くの乗客に影響が出た。

イメージ写真
イメージ写真

 T3での雨漏りを撮影した動画は、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で瞬く間に拡散されて話題となった。24日は昼頃から市内で大雨が降り、T3の天井の複数の箇所から勢いよく水がこぼれてきた。

 ある乗客は、「雨漏りが発生したのは、チェックインカウンターのすぐそばだったため、並んでいた乗客やコンピューターが濡れてしまい、みんな慌てて避難しました。乗客たちは他のカウンターに移動して手続きをしていました」と語った。

 すぐにスタッフたちが水の拭き取り作業を始め、午後5時までには雨も止んだため、チェックインカウンターは通常営業に戻った。空港は今回の雨漏りについて、排水管のつなぎ目が緩んでいたのが原因と発表した。空港側は事故発生後、天井裏に配置された全ての排水管を点検し、ガスケット(接続部のシール材)の交換作業を行った。

 T3で雨漏りが発生したのは、今月で2度目のこと。これに先立つ5月7日にも大雨の影響で、排水管からの漏れによる雨漏りが発生した。

 なお、国内線専用の旅客ターミナルT3は20か月あまりの工期を経て4月19日に開業した。投資総額は11兆VND(約601億円)で、既存のT1の混雑緩和に寄与することが期待されており、ベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines)は5月中旬から運航する全ての国内線の発着をT3に移管した。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 ホーチミン市タンソンニャット国際空港の第3旅客ターミナル(T3)で7日、雨漏りが発生した。投資総額11兆...

新着ニュース一覧

 ホーチミン市警察は5日、著作権・著作隣接権侵害の容疑で、歌手のグエン・ティ・ヒエン容疑者(女)と、...
 ホーチミン市上級人民裁判所は5日、同市人民委員会傘下の金・宝飾品大手であるサイゴンジュエリー(Saig...
 南中部地方ダナン市ホイアン街区(phuong Hoi An、旧クアンナム省ホイアン市)の世界文化遺産である旧市...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 烈士(戦死者)の遺骨の捜索・収集は、ほとんどの場合、ほんのわずかな手がかりから始まる。その手がかり...
 ベトナムの情報通信(IT)最大手FPT情報通信[FPT](FPT Corporation)グルー
 ソフトウェア開発を手掛ける株式会社ニーズウェル(東京都千代田区)は、ベトナムを代表する情報技術(IT)...
 金物販売や福祉、LED照明などの事業を手掛けるニイヌマ株式会社(宮城県石巻市)は、100%子会社であるベ...
 ベトナムで国内初の炭素取引所が6月末に試行稼働したものの、初日の取引以降、1か月余りにわたり新たな...
 電子機器受託生産(EMS)で世界最大手の台湾フォックスコン・テクノロジー・グループ(Foxconn Technology...
 政府は8月1日、産業クラスターの管理・開発に関する政令第32号/2024/ND-CPの一部を改正・補足する政令...
 内務省は、2026年のベトナム文化の日および2027年のテト(旧正月)と建国記念日に伴う休暇について、日程...
 教育訓練省は、東北部地方トゥエンクアン省のトゥエンクアン英才高校の試験会場における2026年高校卒業...
 VIETJOベトナムニュースが2026年7月に配信した記事のアクセス数ランキングをご紹介します。 1位:
 財政省傘下統計局(NSO)の発表によりますと、2026年4~6月の国内総生産(GDP)成長率(推定値)は前年同期比...
 南中部地方ダナン市人民委員会は、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進およびデジタル経済の発...
トップページに戻る