- 国内・東南アジア初の映画部門のUCCN都市
- ハノイ、ダラット、ホイアンに続いて認定
- UCCN加盟都市、100か国以上の408都市
ホーチミン市がこのほど、映画部門の「国連教育科学文化機関(ユネスコ)創造都市ネットワーク(UNESCO Creative Cities Network=UCCN)」に認定された。ベトナムでUCCNに認定された都市としては4都市目となる。映画部門のUCCN都市は、国内および東南アジアで初めて。
![]() (C) baochinhphu |
UCCNは、クラフト&フォークアート、デザイン、映画、食文化、文学、メディアアート、音楽の7つの創造的な部門を対象としているが、今年から建築が加わり、8分野となった。ユネスコは今回、58都市をUCCNに認定した。これにより、現在のUCCN加盟都市は100か国以上の408都市となった。
ベトナムのUCCN加盟都市は、ハノイ市(デザイン部門、2019年)、旧ラムドン省ダラット市(音楽部門、2023年)、旧クアンナム省ホイアン市(クラフト&フォークアート部門、2023年)、ホーチミン市(映画部門、2025年)の4都市となった。
統計によると、2024年時点でホーチミン市には文化分野の企業が約3万社存在し、市全体の企業数の12.6%を占める。これらの企業は10万5000人を雇用し、市の域内総生産(GRDP)への寄与額は約43億USD(約6630億円)となり、全体の6.2%を占めている。




)
)

)
)

免責事項
)
)
)

)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)