- ホーチミン市美術博物館で1月まで開催
- 「ベトナム文化遺産の日」20周年
- 夫妻が寄贈した美術作品42点を紹介
ホーチミン市美術博物館は21日、ベトナム東洋研究所の設立に関する故ホー・チ・ミン主席の勅令第65号/SLの署名80周年と11月23日の「ベトナム文化遺産の日」20周年を記念して、特別展「帰還(Tro ve)」を開幕した。
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レ・タット・ルエン氏とトゥイ・クエ夫人の夫妻が2025年に寄贈した希少な美術作品42点を紹介する。特別展は2026年1月4日まで開催される。
同博物館のチャン・ミン・コン副館長は、これらは長年フランスで保管されていた特別な価値を持つコレクションで、20世紀のベトナム美術の歩みを再現する展示になると述べた。
同市文化スポーツ局のグエン・ミン・ニャット副局長は、「コレクションはベトナム美術の変遷の過程を示しており、専門家や美術愛好家にとって貴重な資料となる。市は文化遺産の保存と継承を最優先し、今後も博物館と協力して作品の保管と研究プログラムの構築に取り組む」と強調した。
クエ夫人は、海外で30年以上にわたってベトナム美術に携わってきた道のりを振り返り、「1988年から美術作品を寄贈しようと考えていました。管理当局と博物館の支援によって、ついにコレクションの展示が実現しました」と語った。




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