ホーチミン市人民委員会はこのほど、トゥーティエム新都市区(旧ホーチミン市傘下トゥードゥック市アンカイン街区)における面積約33haの「政治・行政・文化センターおよび中心湖公園」の詳細計画(縮尺500分の1)を承認した。新政治・行政センターは4月30日に起工される予定だ。
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計画の詳細
対象エリアは、東をグエンコータック(Nguyen Co Thach)通り、北と西をトーフウ(To Huu)通り、南をマイチート(Mai Chi Tho)通りに囲まれた区域となる。同エリアはホーチミン市の新たな政治・行政・文化センターとして機能し、トゥーティエム新都市区の中心湖公園と一体的に整備される。
施設の規模と機能
計画によると、同センターは最大で約1万5000人を同時に収容できる見込みだ。このうち、各行政機関で働く幹部や公務員などは約6000人で、行政手続きに訪れる市民や企業代表などは約2000人と想定されている。さらに、文化施設や公園を訪れる人が各3000人、労働者が約1000人となっている。
新行政センターは「開かれたオフィス」モデルを採用し、スマートデジタルインフラを統合した近代的でオープンな行政空間となる。
投資総額と今後のスケジュール
同市建設局によると、プロジェクトの投資総額は約30兆8000億VND(約1870億円)に上り、投資家の提案による官民パートナーシップ(PPP)方式で実施される。敷地内には、高さ33階建ての行政センター、多目的劇場、約10haの景観公園、12ha超の水面、地下駐車場などが整備される。
同市は今年1月の時点で、新行政センターについて26階建てで約7000人が勤務する施設として建設し、2027年の開業を目指す計画を発表していたが、今回の詳細計画の承認により、建物の規模が33階建てに見直された形だ。
新行政センターへの機能集約により、既存の各庁舎が抱える分散化や老朽化の問題が解消されるとともに、省・市合併により誕生したメガシティとしての「新ホーチミン市」に相応しい近代的な都市運営の拠点となることが期待されている。




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