1~3月期の交通違反件数ワースト10、ホーチミンから3街区

2026/04/13 05:20 JST配信

 公安省傘下交通警察局は、2026年1~3月期における全国の交通違反件数および交通事故件数が最も多かったワースト10の街区・村のリストを発表した。交通違反件数のワースト10には、ホーチミン市の3つの街区が名を連ねている。

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交通違反件数のワースト10

 同局の発表によると、交通違反件数が最も多かったのは、北部地方バクニン省バクザン街区(phuong Bac Giang)で1731件だった。これに、◇ホーチミン市チャインフン街区(旧8区)が1635件、◇南中部地方ダナン市タインケー街区が1467件、◇ホーチミン市ビンフンホア街区(旧ビンタン区)が1296件で続いた。

 その他のワースト10には、◇ハクタイン街区(phuong Hac Thanh、北中部地方タインホア省)、◇ラックザー街区(phuong Rach Gia、南部メコンデルタ地方アンザン省)、◇ドゥックチョン街区(phuong Duc Trong、南中部地方ラムドン省)、◇バンメトート街区(phuong Buon Ma Thuot、南中部地方ダクラク省)、◇ビンチドン街区(旧ビンタン区、ホーチミン市)、◇ホアルー街区(phuong Hoa Lu、北部紅河デルタ地方ニンビン省)が含まれている。

交通事故件数のワースト10

 また、同局は同期の交通事故件数、死者数、負傷者数が最も多い街区・村のワースト10も発表した。こちらも、ホーチミン市が多くのホットスポットを抱えていることが明らかになった。

 交通事故件数では、同市ビンズオン街区(旧ビンズオン省)が14件で全国最多となった。次いで、ダットドー村(旧バリア・ブンタウ省、12件)、ジーアン街区(旧ビンズオン省)とホックモン村(旧ホックモン郡、各11件)と、ホーチミン市の複数の地域がワースト10に名を連ねた。

 このほか、チャンボム村(xa Trang Bom、東南部地方ドンナイ省)、ホアルー街区、ファンディンフン街区(phuong Phan Dinh Phung、東北部地方タイグエン省)などでも10件以上の事故が発生している。

 死者数については、南部地方タイニン省などの地方が高い割合を占めているが、ホーチミン市でもバウバン村(旧ビンズオン省)とダットドー村で各7人、ビンズオン街区で6人が死亡するなど深刻な状況となっている。負傷者数においても、ホーチミン市ビンズオン街区が9人で最多グループに入っている。

交通警察局の今後の対策

 こうした現状を受け、交通警察局は、特にリスクの高い街区・村において交通事故を減らすため、全国の交通警察部隊に対し、多数の対策を同時展開するよう指示する方針を示した。具体的には、パトロールや取り締まりの強化と併せて、交通参加者の法令遵守意識、運転技能、モラルの向上を図るための啓発活動を推進することに重点を置くとしている。


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