内務省、4月末からの祝日9連休化の噂を完全否定 「法定通り」

2026/04/11 10:52 JST配信

 内務省は、今年のフン王の命日(旧暦3月10日、新暦4月26日)と4月30日の南部解放記念日、5月1日のメーデーに伴う休日について、平日を振り替えて9連休にする計画はないと断言した。

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 一部で浮上していた長期連休の噂を完全に否定し、2019年労働法の規定通りの連休とする方針を改めて示した。

規定通りの日程で実施予定

 同省が4月10日に各省庁や省・中央直轄市人民委員会などに宛てた公文書によると、フン王の命日に伴う国家機関の公務員および労働者の休日は、4月25日(土)から27日(月)までの3連休となる。その後、28日(火)と29日(水)の2日間は通常通り出勤する。続く南部解放記念日とメーデーの休日は、週末を含めて4月30日(木)から5月3日(日)までの4連休となる。

連休化を望む労働者の声

 今回の発表は、ベトナム労働組合総連盟が労働者向けに実施した休日振替に関するアンケート結果が明らかになった直後に行われた。同調査では、回答者7万人以上のうち約62%が平日の振替による長期連休化を支持していた。

 若年層ほど連休化を希望する傾向が強かったものの、内務省は行政や生産活動の安定を確保するため、法定通りのスケジュールを維持するとしている。具体的な振替案としては、「4月27日を4月29日に振り替える」案が最も多くの支持を集めていた。

現行規定の課題と今後の提案

 現行の労働法では、週末と祝日が重なった場合は翌平日に振替休日が与えられるため、休日が細切れになるケースが発生している。ベトナム労働組合総連盟は、柔軟な休日振替が労働者の心身の回復や旅行・消費の促進につながると指摘しており、首相の権限で休日を柔軟に調整できる仕組みを法規定に追加するよう提案する方針だ。

 さらに、新たな祝日である11月24日の「ベトナム文化の日」についても、連休化を求める声が多数寄せられているという。


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