ベトナム電力グループ(EVN)は10月31日夜、平均電気料金を11月1日から▲2%引き下げ、1kWh当たり2159.90VND(約13.2円、付加価値税=VAT除く)とすると発表した。
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政府および関係機関の指導に基づく措置で、商工省も同日付けで電気料金を定める決定第2892号/QĐ-BCTを発出した。マクロ経済の安定化を図るとともに、国民や企業の負担を軽減する狙いがある。
今回の改定は、平均電気料金の調整メカニズムに関する政府の政令第72号/2025/NĐ-CPおよび同政令の一部を改正・補足する政令第278号/2026/NĐ-CP、首相決定第14号/2025/QĐ-TTg、商工省の通達第60号/2025/TT-BCTなどに則って実施された。
政府官房の通知第557号/TB-VPCPで示されたグエン・バン・タン副首相の指示を受け、EVNはコストを精査・削減した上で、新料金を決定した。
改定に伴い、生活用電気料金表の区分が従来の6段階から5段階に簡略化された。
現地報道によると、ベトナムにおける平均電気料金の引き下げは、2020~2021年の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)禍における特別支援措置を除けば約20年ぶりとなる。平均電気料金は2023年5月以降、4回連続で引き上げられ、改定前の2204.07VND(約13.4円)/kWhまで計+18.2%上昇していた。
なお、生活用電気料金の実際の負担額は電力使用量によって異なる。政府の方針では、今回の値下げ措置を2027年3月31日まで実施する予定となっている。







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