“食事以上の体験”を届ける──あぶりや、ホーチミンに海外初店舗 (PR)

　この数年、自然の中でいわゆる「芸術」写真を撮影するのがブームになっている。このうちの多くが販売目的ではなく、自分の「青春の記念に」と撮ったヌードまたはセミヌード写真だ。ただ、こうした写真が元になってトラブルに巻き込まれるケースも少なくないようだ。

（C）Phap luat & Xa hoi

　20歳でスパを経営する女性タインさんは、自分のヌード写真アルバムを既に5冊も持っている。自ら各地をロケハンし、カメラマンを雇って撮影した。1つのアルバムを作るのに、過労から3キロ近く痩せてしまったこともあるが「芸術のためだから仕方ない」と思っている。

　タインさんを撮影したカメラマンのマインさんは、自然の中でのヌード撮影は非常に興味深く刺激的なものだが苦労も多いという。まず、人のいない草木がそれなりに茂った撮影に適した場所を探さなくてはならない。

　また、ヌード写真を美しく撮って欲しいが、自分にはアイデアがないという女性のために、絵コンテを描いて示すこともある。月夜の海岸で全裸になることを勧める場合もあれば、薄手のシャツを着て水に浸かることを勧める場合もある。