13歳~15歳の80%が公共の場で受動喫煙の被害

2011/08/30 07:27 JST配信

 国家喫煙被害防止実行委員会(VINACOSH)は25日、中部ダナン市で喫煙被害に関するシンポジウムを開催した。同委員会の発表によると、5歳以下の児童の世帯で70%に喫煙者がいる。また、13~15歳までの生徒の60%が家庭で、80%が公共の場所で日常的に受動喫煙の被害を受けている。男性教師の半数が喫煙者で、その内40%が校内で喫煙することを習慣にしているという。26日付ラオドン紙(電子版)が報じた。

 なお、世界保健機関(WHO)ベトナム事務所が発表したベトナムの喫煙に関する統計データによると、喫煙による疾患で毎年4万人が死亡しているという。

[T.Hai, Lao Dong, 07:06 (GMT+7) 26/8/2011 U]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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