12月4日開催｜【日本人が知らない】ベトナム市場の真実と日系企業の経営課題... (PR)

　各省・市の計画投資局のデータによると、2016年12月に全国で新規設立された外資企業及び支店、営業所、駐在員事務所の数は前月比▲2.7％減の214件で、うち会社が203件、支店が5件、営業所が1件、駐在員事務所が5件となっている。

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　外資と地場を合わせた同月の新規設立企業数は前月比▲15.1％減の8417社、登録資本金の合計は同+7.3％増の93兆4080億VND(約4800億円)だった。

　新設外資企業・支店・駐在員事務所を地域別に見ると、ホーチミン市が75件で最多。続いて、◇ハノイ市：48件、◇東南部地方ビンズオン省：22件、◇紅河デルタ地方バクニン省：12件、◇南中部沿岸地方ダナン市：10件、◇東北部地方バクザン省：5件、◇東南部地方ドンナイ省：4件、などとなっている。

　VIETJOベトナムニュースの運営やベトナム企業信用調査などを手掛けるViet Economic Research & Advisory Corp.(VERAC＝ヴェラック、ホーチミン市)では、ベトナムに進出したばかりの日系企業を含めた外資企業の新設法人情報リスト「ベトナム新設法人情報(外資)」を提供している。

　10月分から営業所のデータを追加したほか、11月分からは会社形態の項目も追加。現在、代表者名、株主持株比率、主要事業など計21項目の情報を配信している。初回申し込み時は、最新データ1か月分を無料で入手できる「お試し配信」の利用が可能。詳細と申し込みは、VERACウェブサイトを参照。