統計総局(GSO)の発表によると、2018年10月の全国消費者物価指数(CPI)は前年同月比で+3.89%上昇し、前月比で+0.33%上昇した。1-10月期の上昇率は、前年同期比で+3.60%だった。
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10月のCPIが前月比で上昇した原因として、ガソリン価格が引き上げられたこと、多くの地方で学費も引き上げられたことなどが挙げられる。
前月比では11品目のうち、「郵便・通信」の1品目が低下。一方、前月に比べ上昇したのは10品目で、このうち、最も上昇率が高かったのは「交通」の同+1.55%だった。