21年GDP成長率+2.58%(推定値)、新型コロナの影響もプラス成長維持

2021/12/30 06:47 JST配信

 統計総局(GSO)の発表によると、2021年の国内総生産(GDP)成長率(推定値)は前年比+2.58%で、前年の+2.91%から減速し、2011年以降で最低値となったが、プラス成長を維持した。

(C) zingnews
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 要因は、政府の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の効果的な封じ込め政策や経済振興策によるものだ。

 2021年のGDP成長を促したのは工業・建設業(+4.05%)で、うち製造業が+6.37%伸びた。また、サービス業のうち、医療・福祉が+42.75%伸びた。

 四半期別のGDP成長率(前年同期比)は以下の通り。

◇1~3月期:+4.72%

◇4~6月:+6.73%

◇7~9月:▲6.02%

◇10~12月:+5.22%

[GSO 29/12/2020, A]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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