カントー国際空港、第2期工事が完了

2011/01/04 14:10 JST配信

 南部空港総公社は1日、メコンデルタ地方カントー市カントー国際空港の国際線開港セレモニーを開催した。2日グオイラオドン紙(電子版)が報じた。

 同空港は幅45メートルの3000メートル滑走路、計器着陸装置(ILS=Instrument Landing System)を備えており、B777-300ERやB747-400などの大型航空機の離着陸が可能。投資総額は3兆ドン(約118億円)、面積は2万0700平方メートル、旅客処理能力は年300~500万人。第1期工事で建設された同港の国内線は2009年1月に就航した。

[TBinh-NHai-CLinh , Nguoi Lao Dong, 00:12 (GMT+7) 2/1/2010, T]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
© Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved 免責事項

この記事の関連ニュース

 北中部タインホア省人民委員会とベトナム航空局は8日、「2020年までのタインホア空港建設計画及び2030...
 メコンデルタ地方カントー市で4日、カントー国際空港の落成式が行われた。式典には開港後の第1便で到着...
 メコンデルタ地方カントー市人民委員会のチャン・タイン・マン主席はこのほど、カントー国際空港の開港...
 南部空港総公社は9日、メコンデルタ地方カントー市のチャーノック空港で、カントー国際空港旅客ターミ...
 メコンデルタ地方カントー市人民委員会は22日、チャーノック空港と市中心部を結ぶ道路建設案件の進捗度...
 メコンデルタ地方の開発と経済発展を目的として、ベトナム政府が同地方カントー市で進めているカントー...

新着ニュース一覧

 商工省によると、2025年におけるベトナムの輸出入総額は推定で約9200億USD(約144兆円)となり、過去最高...
 ベトナム建設省は19日、ラオカイ~ハノイ~ハイフォン間鉄道建設事業の第1サブプロジェクトの着工式を...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ホーチミン市都市鉄道(メトロ)1号線(ベンタイン~スオイティエン間)を運行する同市メトロ1号線有限会社...
 ある日の午後、60代と思われる男性が、壊れたデュポン(Dupont)製のライターを手に、ホーチミン市チョロ...
 軍事ウェブサイトのグローバル・ファイアパワー(Global Firepower=GFP)が発表した2025年版の世界軍事...
 ファム・ミン・チン首相は20日、ペトロベトナムグループ(Petrovietnam=PVN)のレ・マイン・フン会長を...
 再生可能エネルギー事業を手掛けるイーレックス株式会社(東京都中央区)は、同社が開発を進めている西北...
 一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)は15日、ベトナムの新たなドローン産業団体であるベトナム低...
 電子機器・電気機械器具の製造・販売を手掛けるコーセル株式会社(富山県富山市)は、海外子会社(非連結...
 ベトナムで初となる軽量軌道交通(LRT)路線が19日、南部メコンデルタ地方アンザン省フーコック特区(島)...
 米国の調査機関World Population Review(WPR)が先般発表した
 ホーチミン市では現在、計1万8613台のタクシーが運行されており、このうち電気自動車(EV)が1万3124台で...
 レ・タイン・ロン副首相はこのほど、「2025~2035年の外国語教育強化計画および2045年までのビジョン」...
 ベトナム国家大学ホーチミン市校(ホーチミン市国家大学=VNU-HCM)の副学長を務めていたグエン・ティ・...
トップページに戻る