国際観光客到着数の成長率、ベトナムは世界7位―UNWTO

2017/07/12 14:23 JST配信

 国連世界観光機関(UNWTO)が発表した2016年の国際観光客到着数に関するデータによると、同年にベトナムを訪れた海外からの訪問者数は前年比で+24.6%成長し、世界で7番目に高い成長率となった。

(C) danviet
(C) danviet

 アジア地域では、韓国が+30.3%で4位、日本が+21.8%で8位につけた。東南アジア地域では、ベトナムのほかにインドネシアが+15.5%でトップ20に入った。

 国際観光客到着数の成長率が高い国ランキングのトップ10と成長率は以下の通り。

1位:シエラレオネ +310.0%

2位:ネパール +39.7%

3位:アイスランド +39.0%

4位:韓国 +30.3%

5位:モルドバ +28.6%

6位:チリ +26.0%

7位:ベトナム +24.6%

8位:日本 +21.8%

9位:リヒテンシュタイン +21.7%

10位:キリバス +21.6%

 同ランキングのワースト10と成長率は以下の通り。

1位:エジプト ▲42.1%

2位:アフガニスタン ▲36.7%

3位:トルコ ▲28.5%

4位:パプアニューギニア ▲25.9%

5位:スリナム ▲25.6%

6位:パラオ ▲14.9%

7位:ハイチ ▲14.5%

8位:ベルギー ▲13.2%

9位:アルバ ▲10.0%

10位:ラオス ▲9.8%

[Huy Phong, Dan Viet, 12:55 (GMT+7) 06/07/2017, A]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
© Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved 免責事項

この記事の関連ニュース

 国連世界観光機関(UNWTO)が発表した2019年の国際観光客到着数に関するデータによると、同年にベトナム...
 国連世界観光機関(UNWTO)が発表した2017年の国際観光客到着数に関するデータによると、同年にベトナム...
 ホアン・トゥアン・アイン文化スポーツ観光相は20日、来越中の世界観光機関(UNWTO)のタリブ・リファイ...

新着ニュース一覧

 英国の大学評価機関クアクアレリ・シモンズ(Quacquarelli Symonds=QS)が発表した最新の大学ランキング...
 世界最大級の宿泊予約サイト「ブッキング・ドットコム(Booking.com)」はこのほど、6月のプライド月間(L...
 米マイクロソフト(Microsoft)が発表した調査報告書「ワークトレンド指数(Work Trend Index)」2025年版...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
(※本記事はVIETJOベトナムニュースのオリジナル記事です。) 【ロンドン編】はこちら 【パリ編】は
 在ベトナム米国大使館は18日、巡視船「CSB8022」をベトナム海上警察に引き渡したと発表した。越米間の...
 宅配を手掛ける地場ゴゾ・エクスプレス(Gozo Express)は18日、地場系コングロマリット(複合企業)
 最先端の機械学習テクノロジーを活用してモバイル資産を識別・評価・最適化する米国のラウンズ(Rounds)...
 サイゴンハノイ保険[BHI](Sai Gon-Ha Noi Insurance Corporation)は、韓
 ホーチミン市7区のサイゴンエキシビション&コンベンションセンター(SECC:799 Nguyen Van Linh, quan ...
 ベトナムは、ライチの生産量で中国に次ぐ世界2位となっている。  2025年の収穫量は約30万3000tで、...
 地場系コングロマリット(複合企業)ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の電
 ハノイ市ノイバイ国際空港で、ベトナム人乗客による日本円の違法持ち出しが発覚した。税関当局が18日に...
 国内IT最大手のFPT情報通信[FPT](FPT Corporation)はこのほど、東南部地
 国会は18日、エネルギー使用効率化法の一部を改正・補足する法律を可決した。同法は2026年1月1日に施行...
 持田製薬株式会社(東京都新宿区)とMeiji Seikaファルマ株式会社(東京都中央区)は、持田製薬が日本で販...
トップページに戻る