日本など8か国の15日間ビザ免除を延長、22年12月末まで

2019/12/18 06:26 JST配信

 ベトナム政府は、日本を含む8か国からの観光客に対する入国査証(ビザ)免除措置の実施期間を延長し、2022年12月31日までとすることに同意した。

イメージ写真
イメージ写真

 対象となるのは、◇日本、◇ロシア、◇韓国、◇デンマーク、◇ノルウェー、◇スウェーデン、◇フィンランド、◇ベラルーシの8か国。

 これにより、同8か国の国民は引き続き、パスポートの種類や入国目的を問わず、ビザを申請せずにベトナムに入国し、入国日から最長15日間にわたり滞在が可能となる。

 2018年にベトナムを訪問した外国人1560万人のうち、韓国、日本、ロシアの3か国が全体の3分の1を占めた。また、北欧各国からの外国人訪問者数も安定して伸びており、滞在日数も長く、国内での支出も多い傾向にある。

ベトナムの観光・ビジネスビザ、レジデンスカード、労働許可証の取得はお任せください。

詳細はこちら

[Bao Phap Luat 16:18 16/12/2019, A]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
© Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved 免責事項

この記事の関連ニュース

 11月に国会で可決された改正労働法(2021年1月1日施行)では、第154条で労働許可証(ワークパーミット)発...
 国会は25日、ベトナムにおける外国人の出入国・経由・居住法の一部を改正・補足する法律を83.6%の賛成...

新着ニュース一覧

 国家構造改革の一環として、7月1日から新たな行政区分「特区(dac khu)」が設けられ、全国で13の特区が...
 公安省は、7月1日から8月19日までの50日間にわたり、在留外国人向けのレベル2の電子身分証明アカウント...
 白羽弥仁監督の映画「道草キッチン」が、南中部沿岸地方ダナン市で6月29日に開幕した「第3回ダナン・ア...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ベトナムを代表する考古学者・人類学者で、音楽家としても知られるグエン・ラン・クオン(Nguyen Lan Cu...
 科学技術省傘下の通信局は、低軌道衛星通信インターネットアクセスサービス「スターリンク(Starlink)」...
 ベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines)は、2026年1月1日から3月28日までの
 このほど、家政婦の技能を競う全国大会が初めて開催された。家政婦派遣アプリを提供するビータスキー(b...
 南中部沿岸地方ダナン市のビエンドン公園(cong vien Bien Dong)で、7月4日(金)から6日(日)までの3日間...
 米国のS&Pグローバル(S&P Global)が1日に発表した2025年6月のベトナム・PMI(製造業購買担当者指数)は48...
 政府は6月29日、国家データ開発基金の設立に関する政令第160号/2025/ND-CPを公布した。この基金は、国...
 地場CTグループ(CT Group)は6月29日、12bit ADCチップ「CTDA200M」の設計を発表した。  同チップは...
 ベトラベル・エアラインズ(Vietravel Airlines)は6月28日、初の自社保有機となるエアバスA321型機(機体...
 ホンダベトナム(HVN)は6月30日、ベトナムにおける二輪車の生産が累計4000万台に達し、記念式典を開催し...
 米経済誌フォーブス(Forbes)がこのほど発表した世界の公開会社上位2000社のランキング「フォーブス・グ...
 南中部高原地方ラムドン省ドゥックチョン郡(huyen Duc Trong)で6月29日、官民パートナーシップ(PPP)方...
トップページに戻る