- カピバラ一家やモルモット、カワウソなど
- 見学は1回15分、5分間の休憩時間も
- 夏休み期間中の子供たちに新鮮な体験提供

ホーチミン市1区のサイゴン動植物園は22日、来園者が可愛い動物と直接ふれあうことができる「ふれあい動物園」をオープンした。
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「ふれあい動物園」では、入口で今年1月3日に新しい仲間としてお披露目された4頭のカピバラ一家や小さなモルモットが出迎え、その隣にはカワウソが住む。その次にはミーアキャットの家やプレーリードッグの町があり、最後にアライグマが登場する。
見学は1回15分で、動物の健康を守るために5分間の休憩時間が設けられる。どの動物も危険は少ないが、安全のために動物園のスタッフが監視し、ふれあいをサポートする。
サイゴン動植物園は、「ふれあい動物園」は動物への餌やりや写真撮影、飼育員の専門的な解説を通して動物の世界を楽しく発見することができる特別なプロジェクトであり、特に夏休み期間中の子供たちに新鮮で魅力的な体験を提供するものだとしている。