- 韓国商業街「Kタウン」が26日オープン
- ファッションなどのショップハウス343戸
- 越韓交流イベントやフェスティバルも開催
ハノイ市郊外で開発中の新都市区「オーシャンシティ(Ocean City)」内にある北部最大規模の娯楽商業施設「メガ・グランドワールド・ハノイ(Mega Grand World Hanoi)」で26日、韓国をイメージした商業エリア「Kタウン(K-Town)」がオープンする。
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「Kタウン」には、ファッションや食品、消費財、化粧品などを取り扱うショップハウス343戸が並び、「Kレジェンド(K-Legend)」と「Kストリート(K-Street)」の2つの区画に分かれている。
また「Kタウン」は、2024年を通じて開催される韓国文化愛好家向けの越韓文化交流イベントやフェスティバルを通し、ハノイ東部におけるショッピングとエンターテインメントの魅力的なスポットになると期待されている。
なお、「オーシャンシティ」は地場系コングロマリット(複合企業)ビングループ[VIC](Vingroup)子会社で住宅開発最大手のビンホームズ[VHM](Vinhomes)が手掛ける都市区「ビンホームズ・オーシャンパーク(Vinhomes Ocean Park)」の1、2、3を一体化したもの。オーシャンシティは1200haの広大な用地にまたがり、20万人の住民が暮らすメガ新都市区となる見通し。