- 旧ビンフック省ビンスエン工業団地に設立
- 12月竣工予定、26年から量産開始
- 監視カメラなどすべての製品を生産
スマートホーム向けネットワーク機器などを提供する現代HT(Hyundai HT)は、北部地方フート省(旧ビンフック省)にあるビンスエン工業団地に、生産拠点の現代HTグローバル(Hyundai HT Global)を設立する。同社が海外に工場を構えるのは今回が初めて。
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同社はビンスエン工業団地に工場を構える背景として、インフラが整備されているだけでなく、周辺に韓国内外のメーカーが多く、パートナーシップ拡大の面でも有利な点を挙げた。
新工場は12月に竣工予定で、2026年から本格的に量産を開始する。同工場で生産するのは、監視カメラ(CCTV)やデジタルビデオレコーダー(DVR)、ホームネットワークの操作端末など、同社が展開するすべての製品だ。
これにより、韓国の建設会社からの受注に応えるほか、一般市場向けの普及品の供給の安定化を図る。受注が増えた製品の安定的な供給体制の構築にも期待を寄せる。
これに先立つ9月、現代HTは、販売法人である現代HTビナ(Hyundai HT Vina)をホーチミン市に設立した。今後は現代HTグローバルと現代HTビナとの連携により、海外での競争力強化を狙う。また、顧客の要望に合わせたスマートホームサービスを安定的に提供していきたいという。





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