ホーチミン市アンニョンタイ村(旧クチ郡)で、日本を代表する高級果物「宮崎マンゴー」の現地栽培に成功し、初の収穫を迎えた。
![]() イメージ画像 |
地場の果樹栽培会社ステラ・オーチャード(Stellar Orchard)が約4年にわたる試験栽培を重ね、現地の気候や土壌に適応する系統を選定し、生産を実現した。
栽培では温室を導入し、点滴灌漑システムなどを活用して水分や栄養分を厳格に制御している。また、果実の糖度を高め、色合いを良くするため、木1本あたりの果実の数を5~7個に制限するなど、徹底的な管理を行っている。
4年目を迎えた1500本の木から、今回は初の収穫として約400個が市場に出荷された。価格は1個あたり30万~60万VND(約1840~3700円)で、直接販売や高級果物店向けに供給され、短期間で売り切れた。この価格は日本からの輸入品の20~25%程度に抑えられている。
現地の農民協会によると、今回の栽培成功は単なる新品種の導入にとどまらず、高付加価値製品や先端技術の導入を目指す都市型農業への力強いシフトを反映している。繊細な管理が必要なため、容易に大規模栽培へ移行できるわけではないが、さらなる品質向上や収穫時期の調整に向けて研究が続けられている。







免責事項
)
)
)

)
)

)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)