ダナン国際花火大会、最先端の屋外AR技術を初導入

2025/05/28 00:23 ICT配信
  • 「Sky AR」技術を国内で初導入
  • スマホ上にダナン市のシンボルを表示
  • ダナン国際花火大会は5/31~7/12開催

 南中部沿岸地方ダナン市で5月末に開幕する「第13回ダナン国際花火大会2025(DIFF 2025)」で、最新の屋外向け拡張現実(AR)技術「Sky AR」が導入される。国内のイベントで同技術が使用されるのは今回が初めて。

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 「Sky AR」は、スマートフォンやタブレットなどの端末を通じて、現実空間の上空に3Dグラフィックを重ねて表示するAR技術。観客は現実空間で花火を鑑賞しながら、端末上に映る夜空に市の文化・建築シンボルを表示させることができる。

 同イベントでは、2種類のAR体験を提供する。1つは紙の入場券をアプリ「サン・パラダイスランド(Sun Paradise Land)」で読み取ると、市の観光名所が3D映像で表示される仕組み。もう1つは花火鑑賞エリアでスマホを上空にかざすことで、仏像やロン橋(ドラゴン橋=ドラゴンブリッジ)、ゴールデンブリッジなどが夜空に浮かび上がる屋外ARとして表示されるもの。

 演出は期間中に行われる花火大会の各テーマに沿って設計されており、現実空間の花火と連動して、市の文化的ストーリーを可視化する新たな試みとなっている。

 なお、DIFF 2025は5月31日(土)から7月12日(土)の日程で開催予定。今年は「ダナン~新時代」をテーマとし、市の建設・発展50周年記念事業の一環として開催される。

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