国際機関日本アセアンセンター(東京都港区)は11月、「ベトナム投資セミナー」を福岡、大阪、埼玉の3都市で開催する。
ASEAN経済共同体(AEC)やASEAN自由貿易地域(AFTA)、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)などで多くの関税が撤廃・低減されることにより、今後ベトナムの投資環境がどのように変化するか注目されている。
同セミナーでは、ベトナム計画投資省グエン・バン・チュン次官と同省海外投資局(FIA)ドー・ニャット・ホアン局長らが来日し、7月1日施行の新投資法や裾野産業開発に関する政策、農業・農産加工品への投資などについて講演する。
日時は、◇福岡:2015年11月17日(火)午前9時30分~(定員100名)、◇大阪:2015年11月18日(水)午後2時~(定員150名)、◇埼玉:2015年11月20日(金)午後2時~(定員100名)。日越逐次通訳付き。参加費無料。
同セミナーの詳細及び申し込み方法などは、国際機関日本アセアンセンターのウェブサイトを参照。