- 第1回政府間交渉、7月22日から実施予定
- 社会保険料の二重払いなどで経済的負担
- 問題解消で人的交流・経済交流を促進へ
日本政府は、ベトナム政府との間で、日・ベトナム社会保障協定の締結に向けた政府間交渉を開始する。第1回政府間交渉は、7月22日から実施される予定だ。
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現在、日越両国からそれぞれ相手国に派遣される被用者などについては、日越双方の社会保障制度への加入が義務付けられており、社会保険料の二重払いなどにより、個人と企業に経済的負担が生じる可能性がある。
日・ベトナム社会保障協定は、こうした状況を解消し、両国間の人的交流および経済交流を促進することを目的としている。