レ・ミン・フン首相は18日、ハノイ市の政府庁舎で、ベトナムを公式訪問したリヒテンシュタインのブリギッテ・ハース首相と会談を行った。両国が2008年に外交関係を樹立して以来、リヒテンシュタインのハイレベル指導者が訪越するのは今回が初めてとなった。
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両首相は、貿易および投資のさらなる拡大に向けて幅広い分野で協力関係を強化することで合意した。会談後には、フン首相の立ち会いの下、ベトナムの財政相と、リヒテンシュタインの財務大臣を兼ねるハース首相が両国間の二重課税防止協定に署名した。
両首相は、14年間にわたる全21回の公式交渉を経て署名に至ったベトナム・EFTA自由貿易協定(VEFTA)と、両国間の二重課税防止協定の締結を歓迎し、自由貿易協定による関税削減や市場アクセスの改善、二重課税防止協定による投資環境の整備が両国の経済成長に貢献するとの認識を示した。
フン首相は、リヒテンシュタイン企業に対してハイテクや精密機械、自動化、医療機器、金融分野での対ベトナム投資やベトナム国際金融センター(VIFC)への参画を呼びかけた。
また、ベトナム産の水産物や繊維・縫製品などを含め、双方の製品が互いの市場に参入しやすくなるよう求めた。一方、ハース首相も二国間協力のさらなる拡大と、VEFTAを活用した協力の進展に期待を表明した。
さらに両国は、デジタルトランスフォーメーション(DX)やグリーントランスフォーメーション(GX)、再生可能エネルギー分野での協力と、国際協力の場での相互支持についても合意した。
また同日、トー・ラム書記長 兼 国家主席もハース首相と会見を行い、VEFTAの早期発効に向けた手続きの進展を促すとともに、ハース首相を通じて、同国のハンス・アダム2世公爵に訪越の招請を伝えた。








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