ハロン湾で観光船が沈没、日本人1人含む12人死亡

2011/02/17 18:20 JST配信

 17日午前5時ごろ、東北部クアンニン省ハロン港のティトップ島沖で、乗客21人、ベトナム人乗組員6人を載せた観光船チュオンハイ06QN5198号が、船体の破損により沈没し、12人が死亡した。同省人民委員会によると日本人1人の遺体が収用された。17日付グオイラオドン紙(電子版)が報じた。

 死亡が確認された日本人は、パスポート番号からNAKAHARA JUMPEI氏(1990年生まれ・男性)と見られており、在ベトナム日本国大使館が確認を急いでいる。現時点では事故原因は明らかになっておらず、関連当局は捜査を続けている。

死亡者一覧・国籍

1、MCCORMICK STUART(イギリス)

2、PYLE HOLLY MICHELLE(アメリカ)

3、TAYLOR SAMANTHA KAY(アメリカ)

4、VOROPINOVA ELENA(ロシア)

5、VOROPINOVA ANASTASIA(ロシア)

6、NAKAHARA JUMPEI(日本)

7、NOBLECOURT LAETITIA FRANCOISE MONIQUE(フランス)

8、BANKESTAD VIOLA BIRGITTA(スウェーデン)

9、KROK ANNA ELLEN(スウェーデン)

10、GERBER BANIAMIN CHARLY(スイス)

11、DINH VAN THANG(ベトナム)

12、LAM NGOC CHAU (オーストラリア)

2011年2月17日追加情報:

 事故当時、乗客は就寝中で、天候は穏やかだったという。死亡者12名のうちベトナム人は旅行者1人とツアーの通訳1人。同船舶に同乗していた観光客9人、乗組員6人は付近で操業していた別の船舶に救助され無事だった。また、生存者の証言によると、事故発生から沈没までは僅か30秒から1分だったという。死亡したベトナム人旅行者は、オーストラリア国籍であることが確認された。

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