もっと休みたい?「休校延長」の偽公文書がSNSで拡散

2021/02/22 04:02 JST配信

 東南部地方ビンフオック省教育訓練局の公文書を偽造したとみられる書類の画像が18日夜からソーシャルネットワーキングサービス(SNS)で急速に拡散され、児童や保護者の間で混乱を招いている。書類には、「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策として休校措置を3月14日まで延長する」と記されていた。

(C) Cafebiz
(C) Cafebiz

 騒ぎを受けた同省教育訓練局のリー・タイン・タム局長は、「全くの偽物」として、SNS利用者に対し、偽造文書に騙されないよう警戒を促した。公文書を偽造した者は現時点で特定されていない。

 同局はこれに先立つ15日に公文書を発表し、この中でテト(旧正月)明けから2月21日まで休校措置を適用することを明らかにした。同局ではその後、休校措置に関する公文書は新たに交付していない。

 また、南中部高原地方ラムドン省でも15日夜、同じく休校措置を延長して3月1日に学校を再開するとの内容の偽公文書がSNSで拡散された。こちらの公文書を偽造したのは高校1年生の少年だったことが確認されており、警察は少年と保護者を召喚して聞き取りを行っている。同省では自治体の決定により、17日から学校が再開している。

 なお、COVID-19に関するデマを流した場合は、その度合いによって処分され、刑事法第288条に触れた場合は最大2億VND(約92万円)の罰金を科されるほか、最大7年の禁固刑を言い渡される可能性がある。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 ハノイ市人民委員会は2月27日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の市中感染の発生を受けて市内の教...
 ホーチミン市人民委員会は24日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の市中感染の発生を受けて市内の全...
 ベトナム国内では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の市中感染拡大が懸念されており、多くの地域で...

新着ニュース一覧

 ホーチミン市タンソンニャット街区(旧タンビン区)のジ・アドラ会議センター(Trung tam Hoi nghi The Ad...
 中国のロボット向け3Dビジョンセンサー開発企業であるオルベック(Orbbec)はこのほど、北部地方バクニン...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 大手コーヒーチェーン「ハイランズ・コーヒー(Highlands Coffee)」はこのほど、全国で1000店舗目となる...
 ハノイ市ドンダー街区イエンラン通りにあるカフェ「モーフォー(Mo Pho)」のドアを開けると、店内は静ま...
 医療法人社団ゆみの(東京都豊島区)は、ベトナム保健省直轄の基幹病院であるホーチミン市のトンニャット...
 北部紅河デルタ地方ハイフォン市カットハイ特区にあるランハ湾のバンボイエリアで14日午前8時40分ごろ...
 ベトナムで最も歴史のある元国営4大銀行のベトナム投資開発銀行[BID](BID
 ホーチミン市警察は12日、同市内で不法入国やサイバー空間での詐欺活動などの疑いがある外国人を捜査・...
 ホーチミン市では今年1~5月期にデング熱の感染者数が急増しており、日本の製薬大手である武田薬品工業...
 7月1日から適用される新規定により、航空機を利用する旅客、特に子どもを対象とした空港サービス料の減...
 国際協力機構(JICA)の田中明彦理事長は8日から12日にかけて、ハノイ市およびホーチミン市を訪問し、レ...
 日・ベトナム経済連携協定(EPA)に基づき日本が受け入れるベトナム人看護師・介護福祉士候補者の第13陣5...
 全日空(ANA)が出資するベトナムのフラッグキャリアであるベトナム航空[HVN]
 物流事業を手掛ける株式会社上組(兵庫県神戸市)は、ベトナム現地法人「上組ロジスティクス・ベトナム(K...
トップページに戻る