ホーチミン市建設局傘下の公共交通管理センターは11日夜、市内を走るバス16路線で紙のチケット発券を試験的に廃止し、電子チケットおよび柔軟な決済手段を導入すると発表した。
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対象路線は、◇1番、◇4番、◇8番、◇15番、◇22番、◇27番、◇43番、◇62番、◇65番、◇70番、◇74番、◇81番、◇110番、◇139番、◇152番、◇170番の計16路線。これは公共交通機関におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、利便性の高い旅客輸送サービスへと移行するための施策の一環とされている。
交通案内アプリ「MultiGo」で認証済みの乗客は、バス車内に設置された決済端末にカードをタップするかQRコードをスキャンすることでキャッシュレス決済が可能だ。システムが決済を処理して支払い完了を通知し、電子チケットがアプリを通じて送信され、乗客はスマートフォンで内容を確認できる。
「MultiGo」で未認証の乗客についても、車内の決済端末でカードをタップするかQRコードをスキャンすることで運賃の支払いができる。この場合もシステム上で取引を処理し、支払い完了が通知され、決済端末画面に電子チケットが表示される。また、現金で決済する乗客に対しては、係員が運賃を受け取り、電子チケット発券端末でチケットの種類を選択してシステム上で取引を処理する。
紙のチケット発券を廃止することで、印刷コストの削減につながるほか、係員の手作業の負担を最小限に抑えることができる。また、取引データはシステム上で記録されるため、収益管理の精度と透明性の向上にもつながる。紙の廃棄物も削減されるため、市が目指す環境にやさしい持続可能な公共交通機関の開発という方向性にもマッチしたものとなっている。





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