ザライ省:ダム決壊で下流域200ヘクタール冠水、欠陥工事が原因か

2013/06/17 16:31 JST配信

 12日未明、中部高原地方ザライ省ドゥックコ郡にあるIa Krel水力発電所のダムが決壊する事故が発生した。決壊した範囲は、幅50メートル、高さ30メートルにも及ぶという。12日付ベトナムプラス等が報じた。

(C)  Tuoitre
(C) Tuoitre
(C)  Tuoitre
(C) Tuoitre
(C)  Vietnamplus
(C) Vietnamplus

 この事故でダムに貯留されていた500万立方メートルの水が下流域に一気に流れ出し、200ヘクタール以上のゴム農園などが冠水した。これにより、下流域に住む多くの農家が多額の損失を被ると見られている。

 事故の原因については、欠陥工事が原因との意見が数多く出ている。同省人民委員会のファム・テー・ズン主席は、公安及び関連当局に対して事故の原因究明を急ぐよう要請し、被害者に対する損害賠償を投資主に求める方針を示した。

 なお、同水力発電所は出力5メガワット。バオロンザライ水力発電工業株式会社が投資主を務め、2010年年初に着工した。ダムは今年5月初めから貯水を開始しており、6月中旬から発電所が稼動する予定だった。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 南中部クアンナム省バックチャーミー郡にある第2ソンチャイン水力発電所の貯水ダムに多数のひび割れが...
 北中部クアンビン省から南中部クアンナム省の河川流域では、連日の大雨により、各地の水力発電所の貯水...
 ホーチミン市灌漑科学協会は14日、東南部ビンズオン省やホーチミン市を流れるサイゴン川の上流に位置す...

新着ニュース一覧

 7日のベトナム株式市場は、ホーチミン証券取引所(HSX)のVNインデックスが大型株の牽引により上昇し、史...
 トー・ラム書記長 兼 国家主席は5日から7日にかけてインドを国賓訪問し、ナレンドラ・モディ首相および...
 配車アプリを展開する地場Beグループ(Be Group)は、5月8日より各種サービスの料金を+2~11%引き上げる...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ホーチミン市の中心部には、築140年以上の給水塔が今も存在している。この建築物は、19世紀末にフラン...
 インドネシアのフィンテック企業クレディボ(Kredivo)は6日、ベトナムのデジタル銀行ティモ(Timo)の買収...
 ベトナム国家銀行(中央銀行)によると、2025年末時点で15歳以上の国民の銀行口座保有率が約89%に達した...
 レ・ミン・フン首相はこのほど、戦略的技術および戦略的技術製品のリストを定めた決定第21号/2026/QD-T...
 インドにおける2026年1~3月期の電気自動車(EV)販売台数ランキングで、ベトナムのEVブランドがトップ4...
 国内最大手の格安航空会社(LCC)ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)の子
 観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)によると、南部...
 観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)傘下のサン・フ...
 ハノイ市ドンアイン村の国家展示センター(VEC)で、5月13日(水)から15日(金)まで、「ベトナム国際広告設...
 科学技術省によると、全国における第3世代移動通信システム(3G)、第4世代移動通信システム(4G)、第5世...
 中国が南シナ海の一部海域を対象に5月1日から8月16日まで漁獲禁止令を一方的に発布したことを受け、ベ...
 「サイゴン・ザーディン市」が「ホーチミン市」へと市名を変更した1976年7月2日から、2026年7月2日で50...
トップページに戻る