ホーチミン:第2小児病院が「性別再認定証明書」を発行

2013/08/02 12:32 JST配信

 ホーチミン市第2小児病院は31日、性別が曖昧だった3歳の児童に「性別再認定証明書」を発行した。こうした証明書が発行されたのは南部では初めて。31日付トゥオイチェー紙(電子版)が報じた。

(C)Tuoi tre,T.Dam
(C)Tuoi tre,T.Dam

 証明を受けたのは、ホーチミン市フンブオン病院で2010年2月に生まれたMちゃんで、男児の性器を有しているように見えたことから男児と思われていた。ところが、満3歳を過ぎた頃から外尿道口の位置が異常であることに家族が気付いて第2小児病院で受診、染色体検査により性別が女性だったことが判明した。

 同病院のファム・ゴック・タック医師によると、副腎に疾患のある女児の場合、陰核が肥大して男児の性器状になる場合があるという。Mちゃんはその後、陰核の形成手術を受けた。同病院には、2~7歳の児童6人が性別再認定を申請しており、判定を待っている。

 保健省は性別再認定を実施できる条件の整った病院として、第2小児病院の他、ハノイ市の中央小児病院とベトドク病院の3病院を認めている。同省の統計によると、2008年までに性別が曖昧な状態で誕生した児童は約7000人に上っている。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 南中部高原地方ダクラク省でこのほど、男児として育てられてきた5歳児が実は女児だったことが判明し、...
 ホーチミン市第2小児病院はこのほど、高度の尿道下裂患者のグエン・ティ・Nさん(25歳)を受け入れた。N...
 東北部クアンニン省在住の13歳の少女Hさんはこのほど、ハノイ市のベトドク(越独)病院で肥大した陰核(ク...

新着ニュース一覧

 ベトナムで国内初の炭素取引所が6月末に試行稼働したものの、初日の取引以降、1か月余りにわたり新たな...
 電子機器受託生産(EMS)で世界最大手の台湾フォックスコン・テクノロジー・グループ(Foxconn Technology...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 政府は8月1日、産業クラスターの管理・開発に関する政令第32号/2024/ND-CPの一部を改正・補足する政令...
 烈士(戦死者)の遺骨の捜索・収集は、ほとんどの場合、ほんのわずかな手がかりから始まる。その手がかり...
 内務省は、2026年のベトナム文化の日および2027年のテト(旧正月)と建国記念日に伴う休暇について、日程...
 教育訓練省は、東北部地方トゥエンクアン省のトゥエンクアン英才高校の試験会場における2026年高校卒業...
 VIETJOベトナムニュースが2026年7月に配信した記事のアクセス数ランキングをご紹介します。 1位:
 財政省傘下統計局(NSO)の発表によりますと、2026年4~6月の国内総生産(GDP)成長率(推定値)は前年同期比...
 南中部地方ダナン市人民委員会は、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進およびデジタル経済の発...
 クラフトチョコレートの製造や販売を手掛けるザ・ココア・プロジェクト(The Cocoa Project)は、ホーチ...
 東北部地方クアンニン省のクアンイエン沿岸経済区で、ベトナム・シンガポール工業団地(VSIP)が総額約5...
 ハノイ市のノイバイ国際空港は、車両の混雑緩和を目的に3日から導入した新たな車両動線計画について、...
 英国・ロンドンの高等法院は、ベトナムのアニメ制作会社であるSコネクト(Sconnect)が制作する人気アニ...
 南中部地方ダナン市で3日、国際ミスコンテスト「ミス・ヘリテージ・グローバル2026(Miss Heritage Glob...
トップページに戻る