クアンニン省:40年ぶりの記録的豪雨で17人死亡、6人行方不明

2015/07/30 04:11 ICT配信

 26日から28日にかけて、東北部クアンニン省の広域で豪雨による土砂崩れや鉄砲水などの被害が多数発生した。土砂の下敷きとなって地元住民17人が死亡したほか、6人が行方不明となっている。

 中央気象予報センターによると、同省各地で500~870mmの雨量が観測され、過去40年間で最悪の記録的豪雨になったという。

 土砂崩れや落石、冠水などにより、ハロン市とカムファー市の主要な導水管が破裂し、国道18号線や、ホアインボー郡とカムファー市を結ぶハロンパイパスなどへのアクセスが遮断され、多数の住宅地が孤立した状態となっている。

 被害額は1兆VND(約57億円)に上ると見られている。同省政府は軍、警察、民間防衛隊など約3000人を総動員して被害の復旧に当たり、深刻な冠水地域から住民約3500人を移動させた。また、省予算から150億VND(約8500万円)を拠出し、死亡者の遺族や負傷者、被害を受けた世帯に支援金を支払う。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 北から流れ込む寒い空気の影響により、記録的大寒波が北部から北中部にかけての広域を襲っている。多く...
 北から流れ込む冷たい空気の影響により、記録的大寒波が北部広域を襲って
 北から流れ込む冷たい空気の影響により、ハノイ市、西北部地方ラオカイ省、ソンラ省、ディエンビエン省...
 東北部クアンニン省ハロン市ハーカイン街区にあるホンガイ石炭会社の石炭採掘トンネルで、20日午前1時...
 携帯通信大手モビフォン(MobiFone)はこのほど、東北部クアンニン省の記録的豪雨で深刻な被害を受けた世...
 7月25日から現在まで1週間以上にわたり豪雨が続き、東北部クアンニン省、同ランソン省、同カオバン省、...
 東北部クアンニン省の広域で降った記録的豪雨の影響により、同省の主力産業の一つである石炭産業が深刻...
 西北部ラオカイ省水文気象予報センターによると、6日早朝は北部の山岳地域一帯で気温が下がり、特に同...
 13日16時30分ごろから、ハノイ市の広域で強風と豪雨による倒木被害が多数発生した。倒れた街路樹の下敷...
 北中部クアンチ省では、干ばつが1か月以上にわたり続いている。生活用水の調達を河川の水に頼っている...
 中央気象予報センターによると、5月末にかけてハノイ市などの北部及び中部で最高気温37~40度の猛暑日...

新着ニュース一覧

 10月に発表された2026年1~9月期の国内総生産(GDP)成長率(推定値)は前年同期比+9.01%となり、直近15年...
 アフリカ西部のナイジェリアで、ベトナムの伝統武術「ボビナム(Vovinam、またはViet vo dao=越武道)」...
 伊藤直樹駐ベトナム日本国特命全権大使と国連薬物犯罪事務所(UNODC)東南アジア・大洋州地域代表代行の...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ハノイ市ゴックハー街区(phường Ngọc Hà、旧バーディン区)に暮らすゴックさん(...
 ベトナム発のお土産ブランド「スターキッチン(STAR KITCHEN)」は5日、ホーチミン市サイゴン街区(旧1区)...
 日本政府は3日、令和8年秋の叙勲および外国人叙勲受章者を発表した。今回の叙勲では、日本とベトナムの...
 財政省傘下統計局(NSO)が発表した統計データによると、2026年1~10月期の輸出入総額(推定値)は前年同期...
 財政省傘下統計局(NSO)の発表によると、2026年10月の訪越外国人客数は前年同月比+7.0%増の185万4682人...
 財政省傘下統計局(NSO)の発表によると、2026年1~10月期の鉱工業生産指数(IIP)推定値は前年同期比+12.4...
 財政省傘下統計局(NSO)の発表によると、2026年10月の全国消費者物価指数(CPI)は前月比+0.20%、前年同...
 米経済誌フォーチュン(Fortune)と「働きがいのある会社」に関する調査・分析・支援を行うGreat Place T...
 国防省傘下の政府暗号委員会と同省傘下の携帯通信大手ベトナム軍隊工業通信グループ(ベトテル=Viettel...
 政府は、一般労働者向けの地域別最低賃金を規定する政令第399号/2026/NĐ-CPを公布した。同政令は...
 財政省傘下統計局(NSO)が発表したデータによると、2026年10月に全国で新規設立された企業数は前月比+8....
 鉄鋼大手で多角化路線を歩むホアファットグループ[HPG](Hoa Phat Group)
トップページに戻る