ホーチミン:新たな小児病院が開業、小児がんの放射線治療も可能に

2017/01/17 15:16 JST配信

 ホーチミン市ビンチャイン郡タンキエン村で16日、新たな小児病院が開業した。同病院は同市における2020年までの医療ネットワークプロジェクトの一環として展開されているタンキエン高技術医療区内に建設された病院の1つで、国内初の小児医療に関する技術発展に特化した病院となっている。

(C) Sai Gon Giai Phong
(C) Sai Gon Giai Phong

 同病院の用地面積は12万4700m2で、投資額は4兆5000億VND(約230億円)、病床1000床、臨床及び準臨床検査室10室を有し、市内の小児病院における患者の飽和状態の緩和や南西部地方の患者に対する適正な医療サービス提供に寄与することが期待されている。

 また、国内で初めて膜型人工肺(Extra Corporeal Membrane Oxygenation=ECMO)を導入しているほか、ハイブリッド手術設備やMRI、256スライスのCTスキャナを設置。国内の小児病院として初めて放射医学科を設け、小児がん患者に放射線治療を実施することが可能となっている。

 同病院では当面の間、主要スタッフに加えホーチミン市第1・第2小児病院からもスタッフが動員されるほか、市内に所在する病院の各科から技術支援が行われる。また今後はファムゴックタック医科大学やホーチミン市医薬大学と提携し、小児科医の育成にも力を入れていく。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 ホーチミン市保健局は6日、同市郊外にある大規模病院と同市中心部を結ぶ公共バスの運行をホーチミン市...
 南部メコンデルタ地方ロンアン省タンアン市7街区ビンアン1エリア省道827号線136C番地(136C, tinh lo 82...
 ホーチミン市人民委員会はこのほど、同市ビンチャイン郡タンキエン村でホーチミン市小児病院の竣工式を...
 23日の午前9時、ホーチミン市がん腫瘍病院に入院中のレ・バン・カンくん(16歳)は、同市交通警察の警察...
 ホーチミン市人民委員会はこのほど、第2小児病院など市内3か所の建物や場所を都市級歴史文化遺跡として...
 このところ、ベトナム南部で子供の肺炎や気管支炎などの呼吸器疾患が流行しており、入院する患者が増加...
 ホーチミン市人民委員会はこのほど、同市ビンチャイン郡タンニャット村及びタンキエン村に新たな小児病...
 ホーチミン市人民委員会は23日、市内の各病院の過密状態を解消するためには、2012~2015年期に約15兆70...

新着ニュース一覧

 23日のベトナム株式市場はほぼ全面安の展開となり、VNインデックスは3日連続で大幅に下落した。VNイン...
 国家選挙評議会は21日、3月15日に実施された第16期(2026~2031年任期)の国会議員および各レベル人民評...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ファム・ミン・チン首相は19日、エネルギー使用の効率化、エネルギー転換の促進、および電動車両などの...
 ハノイ市郊外のダイスエン村(旧フースエン郡)ダーチャット村落の人々は、ベトナム語の標準語とは別に、...
 ホーチミン市のドゥックバー(聖母マリア)教会で19日、新しい2本の十字架が教会の2つの鐘塔の上に設置さ...
 ベトナム共産党のトー・ラム書記長は17日、新時代における首都ハノイの建設・発展に関する政治局決議第...
 ベトナム評価レポート社(ベトナムレポート=Vietnam Report)は、2026年における信頼性の高い不動産デベ...
 ハノイ市人民委員会は20日午前、環状2.5号線のジックボン(Dich Vong)~トゥオンディン(Thuong Dinh)区...
 ベトナムと日本の両国政府はハノイ市で20日、総額892億5600万円を限度とする円借款3件に関する書簡の署...
 在外ベトナム人国家委員会(SCOV)によると、現在、世界130以上の国と地域に約600万人の在外ベトナム人...
 地場の小売大手であるホーチミン市商業合作社(サイゴンコープ=Saigon Co.op)はこのほど、2026年の業績...
 国連の持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(Sustainable Development Solutions Network=SDSN...
 スイスの高級時計ブランドであるIWCシャフハウゼン(IWC Schaffhausen)は18日、公式代理店パートナーで...
 国内最大手の格安航空会社ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)は、世界唯
トップページに戻る