ホーチミン市交通警察は6月1日から、監視カメラによる交通違反の摘発・処分を強化する。
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これにより、パトロール隊は幹線道路や違法レースがよく行われる道路、交通事故が多発する道路を中心に、監視カメラを携帯してパトロールを行うと共に、交通の様子を撮影する。
警察は、撮影した映像に基づき交通違反行為を摘発し、車両の所有者の自宅へ違反通知を送付する。処分においては、違反者に映像を見せて納得させた上で違反を書面で記録して罰金を科す。
同市交通警察は5月に1区ベンタイン交通警察隊と3区バンコー交通警察隊の2隊で同事業を試験的に実施している。