ホーチミン:スマートシティ化第1期、監視カメラ1000台で顔識別も可能に

2019/05/14 14:45 ICT配信

 ホーチミン市人民委員会は12日、「2025年までを視野に入れた2017-2020年期スマートシティ(環境配慮型都市)開発計画」の第1期実施結果を発表する会議を開催した。計画にはスマートシティ管制センターや共用データベース、経済社会予測シミュレーションセンター、情報セキュリティセンターの4つの施設の設置が含まれ、2017年末から実施されている。

 市情報通信局のレ・クオック・クオン副局長は、スマートシティ管制センターについて、各部局の1000台余りの監視カメラを統合しており、様々な角度から町の様子を観察できるようになったと報告した。交通事故や犯罪などが発生した場合、画像の分析によって人物の顔識別ができ、特定人物の追跡も可能になるという。

 交通運輸局のチャン・クアン・ラム局長は、一部の幹線道路について「グリーンウエーブ」計画を実施すると明らかにした。同計画によると、タンソンニャット空港と市内中心部を結ぶボーティサウ(Vo Thi Sau)通りとディエンビエンフー(Dien Bien Phu)通りで、赤信号にあわずに時速40kmで走行できるようになるという。

 交通運輸局はまた、人工知能(AI)を交通予測に導入して市街地や幹線道路の交通を最適化する研究を、AI専門家と協力して実施する予定だ。

 

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 ホーチミン市直轄トゥードゥック市は2日、カメラ映像監視センターを落成した。400台あまりのカメラ映像...
 ホーチミン市は、スマートシティ開発でブロックチェーン(分散型台帳)技術の活用を推進する方針を示して...
 北中部地方トゥアティエン・フエ省人民委員会は25日、スマートシティ管制センターを正式に開所した。省...
 公安省交通警察局は1日、同局のウェブサイト<http://www.csgt.vn>で交通違反車や停止処分を受けた運転免
 ホーチミン市交通警察は6月1日から、監視カメラによる交通違反の摘発・処分を強化する。  これによ...
 ホーチミン市当局は26日、2025年までを視野に入れた2017-2020年期スマートシティ(環境配慮型都市)開発...
 ホーチミン市当局は、2025年までに同市をスマートシティ(環境配慮型都市)とする方針を明らかにした。こ...

新着ニュース一覧

 外務省のファム・トゥー・ハン報道官は5日午後の定例記者会見で、欧州でスーパーマーケットの冷蔵設備...
 公安省傘下のモビフォン(Mobifone)とベトナムの情報技術(IT)最大手FPT情報通
 地場市場調査会社デシジョンラボ(Decision Lab)が2026年4~6月に実施した調査をまとめたレポート「ザ・...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ハノイ市ゴックハー街区(phường Ngọc Hà、旧バーディン区)に暮らすゴックさん(...
 自動車・バイク小売大手タスコ[HUT](Tasco)傘下でサービス展開を担うシテ
 地場食品スーパーチェーンのキングフードマート(Kingfoodmart)は、10月中旬にハノイ市のマンション「イ...
 株式会社成城石井(神奈川県横浜市)は、ベトナムの優遇制度や多国間貿易協定を活用した「複数国間連携モ...
 1998年にベトナムで初めて体外受精(IVF)によって誕生した3人のうちの1人であるルウ・トゥエット・チャ...
 仏航空機大手エアバス(Airbus)は、ベトナムにおける旅客数が今後20年間で年平均+7.7%増加し、ベトナム...
 国防省傘下の携帯通信大手ベトナム軍隊工業通信グループ(ベトテル=Viettel)傘下のベトテル航空技術セ...
 英国の大学評価機関クアクアレリ・シモンズ(Quacquarelli Symonds=QS)が3日に発表した「QSアジア大学...
 西北部地方ソンラ省ムオンバム村(xã Mường Bám)の省道108号線で10月15日午前11時...
 日本全国の駅チカや駅ナカを中心にヘアメイク・ネイル専門店を展開する株式会社アトリエはるか(愛知県...
 ホーチミン市カウオンライン街区(phường Cầu Ông Lãnh、旧ホーチミン市1区...
 ホーチミン市で11月11日(水)から14日(土)まで、「ベトナム・フードエキスポ2026(Vietnam Foodexpo 2026...
トップページに戻る