生き別れの元米軍兵とベトナム人女性、50年振りに再会果たす

2019/09/17 05:05 JST配信

 ベトナム戦争中に交際しその後生き別れとなっていた元米軍兵の米国人男性とベトナム人女性が12日、ホーチミン市タンソンニャット国際空港で50年振りの再会を果たした。1969年に東南部地方ドンナイ省ビエンホア市のロンビン基地に駐留していたケン・リージンさん(71歳)と、基地内のクラブで働いていたトゥイ・ランさん(本名:ブー・ティ・ビン、67歳)だ。

(C)VnExpress,Hien Duc
(C)VnExpress,Hien Duc

 ケンさんがフェイスブック(Facebook)上にあるドンナイ省のコミュニティグループに投稿したことがきっかけとなって、2人は連絡を取り合うようになった。ランさんは来年のテト(旧正月)に米国在住の妹を訪ねる予定があり、その時に会うことを提案したが、ケンさんは1日も早く会いたいと渡越した。

 半世紀を経た再会に2人は抱き合い、嬉し涙を流した。ケンさんは、当時した必ず戻ってくるとの約束をもっと早く実現できなかったことを謝罪。軍服のような青いシャツを来ているのは、ランさんに50年前のイメージを思い出してもらうため、と話した。

 ランさんは空港に一緒に出迎えに来た家族をケンさんに紹介し、ランさん家族が住むビエンホア市に向かった。今後は旅行などを楽しむ予定という。

 

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 米国カリフォルニア州オレンジ郡に住むチエウ・アイン・ブー・リーバーマンさんは、45年前にエンジンが...
 ベトナム戦争下の東南部地方ドンナイ省で交際し、その後生き別れとなっていた元米軍兵の米国人男性とベ...

新着ニュース一覧

 ソフトウェア開発を手掛ける株式会社ニーズウェル(東京都千代田区)は、ベトナムを代表する情報技術(IT)...
 金物販売や福祉、LED照明などの事業を手掛けるニイヌマ株式会社(宮城県石巻市)は、100%子会社であるベ...
 ベトナムで国内初の炭素取引所が6月末に試行稼働したものの、初日の取引以降、1か月余りにわたり新たな...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 烈士(戦死者)の遺骨の捜索・収集は、ほとんどの場合、ほんのわずかな手がかりから始まる。その手がかり...
 電子機器受託生産(EMS)で世界最大手の台湾フォックスコン・テクノロジー・グループ(Foxconn Technology...
 政府は8月1日、産業クラスターの管理・開発に関する政令第32号/2024/ND-CPの一部を改正・補足する政令...
 内務省は、2026年のベトナム文化の日および2027年のテト(旧正月)と建国記念日に伴う休暇について、日程...
 教育訓練省は、東北部地方トゥエンクアン省のトゥエンクアン英才高校の試験会場における2026年高校卒業...
 VIETJOベトナムニュースが2026年7月に配信した記事のアクセス数ランキングをご紹介します。 1位:
 財政省傘下統計局(NSO)の発表によりますと、2026年4~6月の国内総生産(GDP)成長率(推定値)は前年同期比...
 南中部地方ダナン市人民委員会は、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進およびデジタル経済の発...
 クラフトチョコレートの製造や販売を手掛けるザ・ココア・プロジェクト(The Cocoa Project)は、ホーチ...
 東北部地方クアンニン省のクアンイエン沿岸経済区で、ベトナム・シンガポール工業団地(VSIP)が総額約5...
 ハノイ市のノイバイ国際空港は、車両の混雑緩和を目的に3日から導入した新たな車両動線計画について、...
 英国・ロンドンの高等法院は、ベトナムのアニメ制作会社であるSコネクト(Sconnect)が制作する人気アニ...
トップページに戻る