日本:ベトナム人兄弟のバインミー店、コロナ禍も経営順調 神戸に新店舗オープン

2020/08/22 06:21 JST配信

 ベトナム人の兄弟が2016年10月に東京・高田馬場にオープンしたベトナム風サンドイッチ「バインミー」の専門店「バインミーシンチャオ(Banh Mi Xin Chao)」は、日本全国が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により経済的打撃を受ける中、新しい生活様式に合ったサービスを取り入れ安定した経営を行っている。

(C) To Quoc
(C) To Quoc

 店を経営しているのは南中部沿岸地方クアンナム省ホイアン市出身のブイ・タイン・タムさん(1991年生まれ)と兄のブイ・タイン・ズイさん(1986年生まれ)。弟のタムさんが日本の大学に在学中にバインミー店のオープンを思いつき、日本人の先生やベトナム人の親族や友人のサポートを受けて、兄のズイさんをオーナーとして同店を開業した。

 その後、2019年夏にバインミーのほかドリンクやスイーツのメニューが充実した「バインミーシンチャオカフェ」を浅草にオープン。店舗は最寄り駅から徒歩30秒の好立地で、店内はホイアンをイメージした黄色い壁にランタンが飾られ、広い窓からは隅田川を望むことができる。

 新型コロナの影響で売り上げは▲50%落ち込んだが、家賃支援給付金や事業者経営持続給付金、税金の減免を受けたほか、感染対策としてテイクアウトやアプリを使ったデリバリー、電子クーポンを導入し、高田馬場店も浅草店も経営を持続している。

 さらに2020年6月には兵庫県神戸市に初のフランチャイズ(FC)店をオープン。高速神戸駅や新開地駅から徒歩1~2分で、オープン1か月目から利益を上げている。バインミーのほか、中部名物のミークアン(汁なし麺)なども楽しめる。

 バインミーシンチャオでは、ベトナムコーヒーの対欧米輸出企業と連携し、日本市場向けのオリジナルコーヒーも販売している。

最終更新:2020年8月22日 10:54JST

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