12~17歳向けワクチン接種、10月開始 保健省がガイダンス

2021/10/15 17:48 JST配信

 保健省は14日、12~17歳の未成年者向けの新型コロナウイルスワクチン接種を許可した。12~17歳は中学1年生(日本の小学6年生)~高校3年生にあたり、ワクチン接種は登校再開に向けた準備の一環となる。

(C) tuoitre
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 保健省は同日に関連機関や地方自治体宛てに送付した公文書の中で、ワクチンの調達状況と地元の流行状況を踏まえた上で接種計画を策定し、年齢の高い者から接種するようガイダンスした。

 ワクチンは、保健省が12~17歳の未成年者向けに接種を許可したものを使用する。ワクチンは同一のメーカーのものを2回接種し、交差接種は実施しない。

 公文書では、未成年者向けのワクチンの種類は明記されていないが、現時点でアメリカ食品医薬品局(FDA)によってこの年齢層への接種が承認されたのは米ファイザー(Pfizer)製のみとなっている。

 保健省は地方自治体に対し、可能であれば10月中に未成年者への接種を開始するよう要請した。その一環として、省・市の保健局は教育訓練局と協力し、中学1年生~高校3年生の名簿を作成して接種を指導する。

 保健省によると、ベトナムにおける未成年者の感染割合は、◇0~2歳:2.5%、◇3~12歳:8.9%、◇13~17歳:5.7%で、死亡率は、◇0~2歳:0.2%、◇3~12歳:0.1%、◇13~17歳:0.1%となっている。

 4月から広がった新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の国内第4波で最も深刻な影響を受けているホーチミン市では、25日から12~17歳の未成年者向けのワクチン接種を開始し、合わせて約70万人が接種を受ける見通し。

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