光海底ケーブル、全5本でトラブル同時発生 5本目は接続に影響なし

2023/02/22 04:29 JST配信
2023/02/22 12:16 JST最終更新

 ベトナム郵便通信グループ(Vietnam Posts and Telecommunications Group=VNPT)によると、ベトナムと海外を結ぶ光海底ケーブル「シー・ミー・ウィー3(SEA-ME-WE3=SMW3)」で21日午前3時ごろ、トラブルが発生した。

(C) tienphong
(C) tienphong

 トラブル発生地点は、シンガポールを結ぶ区間「S2.7」に位置する。ただし、トラブルの発生地点が陸上に位置していたことから、同日中に復旧作業が完了したという。

 ベトナムは合わせて5本の海底ケーブルに接続しているが、SMW3の切断事故により、5本全てでトラブルが同時発生したことになる。

 これに先立ちトラブルが発生している◇「アジア・アフリカ・ユーロ1(AAE-1)」、◇「アジア・アメリカ・ゲートウェイ(AAG)」、◇「アジア・パシフィック・ゲートウェイ(APG)」、◇「イントラアジア(IA)」の4本は修理中で、うち2本は3月から4月初旬にかけて復旧する見通しだ。

 VNPTによると、SMW3は古いケーブルで、近く使用を停止する計画だったため、今回の切断事故が同社のインターネット品質に影響することはなかったという。

 なお、新たに接続する予定の「SJC2(Southeast Asia-Japan Cable 2)」と「アジア・ダイレクト・ケーブル(Asia Direct Cable=ADC)」の2本は整備中で、2023年末に稼働を開始する予定。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 インターネット・サービス・プロバイダー(ISP)によると、9月27日にトラブルが発生した光海底ケーブル「...
 今年に入ってから同時にトラブルが発生していた光海底ケーブル5本のうち、これまでに4本の修理が終わっ...
 インターネット・サービス・プロバイダー(ISP)によると、2022年6月にトラブルが発生していた光海底ケー...
 情報通信省通信局によると、トラブルが発生していた光海底ケーブル5本のうち、「イントラアジア(IA)」...
 某インターネット・サービス・プロバイダー(ISP)によると、中国・香港までを結ぶ光海底ケーブル「アジ...
 某インターネット・サービス・プロバイダー(ISP)の代表者が7日に明らかにしたところによると、トラブル...
 整備中の光海底ケーブル「SJC2(Southeast Asia-Japan Cable 2)」と「アジア・ダイレクト・ケーブル(Asi...
 2022年末からの約1か月間に、ベトナムと海外を結ぶ光海底ケーブルで相次いで切断事故が発生した。現時...

新着ニュース一覧

 南米ベネズエラで発生した大地震の被災地で捜索救助活動にあたっていたベトナム人民軍および公安省の幹...
 ホーチミン市で実施されている市内バスの運賃無料化プログラムが大きな成果を収めている。7月1日の無料...
 デジタル旅行プラットフォーム「アゴダ(Agoda)」を運営するアゴダ・カンパニー(Agoda Company、シンガ...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 2026年7月2日、旧地名「サイゴン・ザーディン」が故ホー・チ・ミン主席の名を冠した「ホーチミン市」に...
 イオンモール株式会社(千葉県千葉市)は、北部地方バクニン省タンティエン街区に、同省初となる新たなシ...
 スウェーデンの大手自動車メーカーのボルボ(Volvo)はこのほど、バッテリー式電気自動車(BEV)の新型2モ...
 アジア開発銀行(ADB)とシンガポール系ユナイテッド・オーバーシーズ銀行(UOB)は、ベトナムの経済見通し...
 税務管理法の施行細則を定めた政令第252号/2026/ND-CP(7月1日施行)には、税収確保や透明性向上のための...
 ハノイ市で9日、保健省と在ベトナム・フランス大使館の共催によるベトナム・フランス保健分野ハイレベ...
 シンガポール系グラブ(Grab)の現地法人グラブベトナム(Grab Vietnam)は、純電気自動車(BEV)やプラグイ...
 ホーチミン市タンビン街区で8日、北海道産の濃厚でなめらかなソフトクリームを中心としたスイーツカフ...
 韓国の食品大手である熊津食品(Woongjin Foods)が、ベトナム法人の「熊津食品F&Bビナ(Woongjin Foods F...
 ハノイ市のノイバイ国際空港は、国内線が発着する第1旅客ターミナル(T1)で生体認証キオスクの本格的な...
 台湾の電子機器メーカーであるウィストロン(Wistron Corporation)は、完全子会社であるウィストロン・...
 米経済誌フォーブス(Forbes)がこのほど発表した世界の公開会社上位2000社のランキング2026年版「フォー...
トップページに戻る