ホーチミン:聖母マリア教会の十字架を取り外し、ベルギーで修復へ

2023/03/09 14:04 JST配信

 ホーチミン市1区中心部に位置するドゥックバー(聖母マリア)教会で6日、2つの鐘塔の上に設置されていた2本の十字架の取り外し作業が行われた。十字架は幅1.8m余り、高さ4m近くで、重さは600kgある。外国人専門家の指示の下、重機を使って57mの鐘塔から降ろされた。

(C) vnexpress
(C) vnexpress

 十字架は製造年から127年を経て錆びているため、ベルギーのモニュメント(Monument)グループ(ドゥックバー教会の修復を担当)に送られ修復される。

 2本の十字架の修復は、2017年7月から始まった同教会修復事業の一環。ホーチミン市大司教区が1400億VND(約8億0900万円)余りを拠出して実施している。当初の完了予定は2023年だったが、コロナ禍により外国からの建設資材の輸入が困難になったため、2027年まで長引く見通しだ。

 聖母マリア教会は、フランス植民地時代の1877年に着工され、3年後の1880年に完成した。フランス人建築家J.ブーラール(J.Bourard)が設計した。1959年にバチカン(教皇庁)から「マイナーパシリカ」の称号を付与されている。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 ホーチミン市のドゥックバー(聖母マリア)教会で19日、新しい2本の十字架が教会の2つの鐘塔の上に設置さ...
 ホーチミン市のドゥックバー(聖母マリア)教会で8日、同市大司教区のグエン・ナン大司教が、新しい2本の...
 クリスマスが近づくなか、ホーチミン市1区中心部に位置するドゥックバー(聖母マリア)教会は、50万mのLE...
 ホーチミン市1区中心部に位置するドゥックバー(聖母マリア)教会で23日、複数の鐘を組み合わせてメロデ...
 ホーチミン市1区中心部に位置するドゥックバー(聖母マリア)教会は2017年に大規模な修復工事が始まった...

新着ニュース一覧

 アジア地域の銀行専門誌「アジアンバンカー(The Asian Banker)」のグローバルリサーチ・コンサルティン...
 人工知能(AI)法をガイダンスする政令第142号/2026/ND-CPが5月1日に施行された。これにより、実在の人物...
 商工省はこのほど、毎年5月6日を「ベトナムロジスティクスの日」、毎年5月の第1週を「ベトナムロジステ...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 北中部地方クアンチ省の「火の土地」に眠ること半世紀以上、烈士(戦死者)であるチャン・ミン・トゥエン...
 韓国の仮想通貨取引所を運営するビッサム(Bithumb)は、大和証券が出資する国内大手独立系証券会社
 インドのムンバイで7日、ベトナム・インドビジネスフォーラムが開催され、同国を訪問していたトー・ラ...
 西北部地方ディエンビエン省警察は7日、公安省傘下麻薬犯罪捜査警察局(C04)と協力し、地域社会にいる薬...
 ホーチミン市サイゴン街区(旧1区)の青年文化会館の敷地内に、米国のコーヒーチェーン大手であるスター...
 ホーチミン市建設局は現在、タンソンニャット街区(旧タンビン区)のコンホア(Cong Hoa)通りに国内初とな...
 国内最大手の格安航空会社(LCC)ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)は、
 各省・市の計画投資局のデータによると、2026年4月に全国で新規設立された外資企業および支店、営業所...
 ホーチミン市タンミー街区(旧7区)のサイゴンエキシビション&コンベンションセンター(SECC:799 Nguyen...
 全日空(ANA)が出資するベトナムのフラッグキャリアであるベトナム航空[HVN]
 西北部地方ラオカイ省(旧西北部地方イエンバイ省)のムーカンチャイ村(xa Mu Cang Chai)で1日、棚...
 国連教育科学文化機関(ユネスコ)はこのほど、新規12か所のユネスコ世界ジオパークを認定するとともに、...
トップページに戻る