計画停電続くハノイ、「停電しません」が売りのマンションに注目集まる

2023/06/14 06:33 JST配信

 電力不足により計画停電が続いているハノイ市では、「停電の心配不要」をキャッチフレーズにしたマンションの売却・賃貸広告が注目を集めており、トラフィックが特に高いという。

イメージ画像
イメージ画像

 市民はエアコンが効いたカフェなどで時間を過ごすほか、お金がかからない方法として現金自動預け払い機(ATM)や商業施設などに行って暑さをしのいでいる。しかし、高級マンションは話が別で、住人の電力需要に長時間対応できる発電機を備えているため、計画停電時でも快適に過ごすことができる。

 ザーラム郡にある某高級都市区は、22台もの発電機を備えている。発電機22台は1時間に500Lの燃料を消費し、長時間にわたり都市区全体の電力需要に十分対応できる。燃料費は大きいが、住人が毎月支払う管理費で賄うことになっている。

 同都市区に住むHさんは、「ここに住んで2年になるが、停電を一度も経験したことがない。電力会社から供給が中断されても、数十秒で建物全体の電源が発電機に切り替わるので、気づかない人も多いはず」と語った。

 なお、Hさんのマンションでは、発電機の連続稼働時間は9時間となっている。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 連日猛暑が続いているハノイ市では、水力発電量の急減に伴い広範囲で計画停電が行われており、市民の生...
 ハノイ市民は連日の停電と電力不足に悩まされている。突然の停電の恐怖から、エレベーターに乗ることを...
 連日猛暑が続いていることなどを背景とした電力不足により、一部が停電となっているハノイ市では、市民...

新着ニュース一覧

 レ・ホアイ・チュン外相は26日、ミャンマーを公式訪問し、首都ネピドーで同国のミン・アウン・フライン...
 国際通貨基金(IMF)は2026年4月版の「世界経済見通し(WEO)」で、ベトナムの名目国内総生産(GDP)が2030年...
 地場不動産デベロッパーのFLCグループ[FLC](FLC Group)の副会長であるマ
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 かつてベトナム共和国(南ベトナム)のゴ・ディン・ジエム政権下で「生き地獄」と恐れられ、多くの愛国者...
 南部地方タイニン省国境警備隊は、日本人をカンボジアへ不法出国させようとしたとして、ベトナム人の男...
 東北部地方トゥエンクアン省トゥアンホア村(xã Thuận Hòa、旧ハザン省ビースエン郡)で...
 東急株式会社(東京都渋谷区)とホーチミン市人民委員会傘下の工業団地開発大手
 ハノイ市で、自動運転技術を活用したスマート交通システムの実証実験が行われる。同市人民委員会は、自...
 かつて最大44機の航空機を保有していた地場不動産デベロッパーFLCグループ[FL
 東北部地方クアンニン省は26日、中央直轄市への昇格決定を機に、同省における投資決定書などの授与式を...
 三井住友銀行が出資する大手民間銀行で、消費者金融子会社が強みのVPバンク[V
 政府は、サイバーセキュリティおよび個人データ保護分野における行政違反処分を規定する政令第330号/20...
 ホーチミン市建設局は、建国記念日(9月2日)に伴う8月29日から9月2日までの5連休に向け、公共交通機関の...
 株式会社ECMSジャパン(東京都中央区)が所属する、国際物流サービスを展開するECMSグループは、ホーチミ...
 ベトナムの国際インターネット接続を支える海底光ケーブル「アジア・アフリカ・ユーロ1(AAE-1)」と「第...
トップページに戻る