- 救急センターは市内3エリアに設立
- 空路と水路に特化した救急ステーションも
- 病院外の救急ニーズに対応
ホーチミン市人民委員会はこのほど、2030年までのホーチミン市の院外救急センターシステム開発計画を承認した。
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計画によると、◇中央エリア、◇タンキエンエリア、◇トゥードゥックエリアに救急センターを設立する。また、空路と水路に特化した救急ステーションもそれぞれ設置する。
中央エリアの救急センターは10区に位置し、1区や3区、4区、5区、7区、10区、11区の144万人以上の病院外の救急ニーズに対応する。
タンキエンエリアの救急センターは、ビンチャイン郡のタンキエン医療クラスター内にある面積1万0700m2の用地に位置し、同郡や6区、8区、ビンタン区の約230万人の病院外の救急ニーズに対応する。
トゥードゥックエリアの救急センターは、ホーチミン市直轄トゥードゥック市タインミーロイ街区にある面積2万9000m2の用地に位置し、トゥードゥック市の120万人以上の病院外の救急ニーズに対応する。